学習塾 志気進研

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<嬉しいことも困ったことも>

2009年01月26日 | 言わせてちょ~だい!
前回書いたことだが、今日も5人の中2生が勉強をしに来ていた。

感心。感心。

頑張り屋の子たちの姿は本当に清々しいね。


そんな中2生だが、先週の土曜日の理社の授業では

想定外の異常事態が発生した。

宿題であった社会の復習暗記テストの勉強をほとんどしていない生徒が数人いたのだ。

また、そうでなくともミスの数が二桁に上る者がぞろぞろと。

理科に比べて問題数は2倍~3倍はあったけどさ・・・

問題数が多いと諦めちゃうわけ?

いい加減になるわけ?

こんなものを目の前にしたら・・・

ぷっつーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!

となっちゃうよね。


お前らは何のために塾に来ているのだ?

次回の学年末でボロボロの結果が欲しいのか?

復習・・・と言うか同じ問題の反復であるのに・・・

どういうつもりなんだよ?

やる気がないなら来なくていいよ?

もうお前ら受験生なんだよ?


なんて言葉を低いトーンでぶつけていった。

かなり厳しい感じで話していった。

生徒は黙って聞き入っていたが・・・

次回はどうなるのだろうね。

3年になってこんなんじゃあり得ないからね。

論外論外。

小学生だろうと中1、2年生だろうと厳しく接していかないと。


あ・・・今日は更に考えられないことが・・・

受験生である中3生において宿題・課題ができていない者がいた。

風邪でダウンしていた一人を除けば二人か。

しかも上位のAクラスで。

・・・はっきり言ってかける言葉もないよね。

勝手にすればって感じ。

冷たいようだけど。

「別にやってこないならいいよ。もういいから帰れよ」

と言い放って僕は教室を出た。

このような姿勢の者に手を差し伸べることは「優しさ」にはならない。

ただの「甘やかし」に過ぎないだろう。

自分の行動の愚かさに気づかせる為に敢えて冷たく接する。

結局、

「すみません。やっていきます」

と言って、粛々と取り組んでいた。


まあ、こういった生徒たちは、どういうつもりもないのだろう。

理由なんてないのだ。

いい加減に暗記を済ませたとか。

課題自体を忘れていたかとか。

でも、そのいい加減な姿勢を正していかないと

何事においてもそれなりの結果しか得られないだろう。

それを見過ごすわけには行かないので

敢えて厳しく接する。

敢えて冷たく接する。

それが、僕の「優しさ」なんだけどな。

自分で言っちゃダメか(笑)

生徒に少しでも伝わってくれていれば良いのだけれど。


毎日、塾で生徒に接していれば、嬉しいことも困ったことも

本当に両側面を様々に見ることができるのである。


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