＜本当に頑張れるか＞

昨日の日曜日の夜、知る人ぞ知るホタルの見える場所に行ってきた。

そうそう、西武台高校の近くの小川。

こどもの川と言ったかな。

その名の如く？子どもも大人に連れられて何人もいたな。

もう見ごろのピークは過ぎていたけれども、

それでもきれいな光りがいくつもあった。

気になる方はお早めに～。


さて、今日から２中３年生はテスト対策ウイーク。

夕方から、休憩を挟み約５時間、塾で勉強を進めた。

いつもよりも長いので、補習は程々にとしたのだが、

やはり意識が違うね。

こちらが何を指示するわけではなく自習をする塾生が何人も。

質問に来たり、自分の勉強を進めたり。

これから１週間、頑張っていこうな。


ちなみに２中１、２年生は木曜日からスタート。

前回は３年生について書いたので今日は２年生について。


この２年生というのが、僕の頭を１番悩ませるところなのだ。

もちろん、成績を伸ばしていく子もいるのだが、

伸び悩む子も多く出てくるから。

中学生活にも既に慣れ・・・テストにも慣れ・・・

いい意味で慣れてくれればいいのだけれど、

どうしても気が抜ける方向になる子がいるのだ。


中だるみ・・・よく言われる言葉だが、

それに当てはまる子がいるのも確かだ。

受験もまだ先で、具体的に頑張る意義を見出せない子もいる。


とは言っても、心のどこかではやらなければならない

ということを分かってはいるんだよね。

分かっちゃいるけど、行動に移せない。


これが１番のポイント。

覚えなければならないことを覚えていなかったり。

やらなければならない課題をやっていなかったり。


塾ではもちろんやるべきときは一生懸命やることはやるのだが、

それを点ではなくて線として繋げていくのが容易ではないのだ。


今回のテストに向けてはどうだろうか。

実際の行動に移すスイッチをつけることができるだろうか。


僕は出来る限り後押しをしていく。

彼らの行動に繋がるように。