日々、塾で塾生と接しているときに常に考えること。
それは、ティーチングとコーチングのどちらが塾生にとって適切かということ。
ティーチングは・・・
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目的: 知識やスキルの伝達。特定のトピックや技術を教えることが中心。
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アプローチ: 指導者が主導権を持ち、一方的に情報を提供。従来の教師と生徒の関係に近い。
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対象: 学生、学習者、従業員など、知識を必要としている人。
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方法: 講義、プレゼンテーション、教材の提供など、情報を直接伝える。
コーチングは・・・
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目的: 個人の成長や目標達成をサポートすること。自己発見と自己実現を重視する。
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アプローチ: コーチが質問や対話を通じて導く。双方向のコミュニケーションを重視。
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対象: 目標を持ち、それを達成したいと考える人や、個人的な成長を求める人。
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方法: 質問、フィードバック、目標設定、プランニングなど、相手が自ら考えることを促す方法が多い。
ティーチングは知識の伝達に重点を置く
コーチングは個人の成長と目標達成をサポートすることに重点を置く
そう考えると、どちらが塾生にとって適切なのか・・・
結論を言えば、どちらも重要で、その選択は塾生やその時の状況による。
現状の学力、理解度
これまでの過程
塾生の性格
学習のタイミング
テストや目標までの期間
その場の許される時間
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それぞれのアプローチが異なるため、使い分けが重要。
僕はその場、その場において最適な方法を選択していく。
塾生にとって、一番学力向上につながる方法をね。
↓お問い合わせ、ご連絡等、お気軽に!
↓中2生Yちゃんからいただきました!!
とっても美味しかった!!
嬉しい!!どうもありがとう!!!!
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