小学6年生から始まる社会の歴史の授業。
既にマンガや伝記などで歴史に触れている子にとっては
楽しみでしょうがない授業なのではないだろうか?
「歴史に興味をもたせるには」ということについては以前書いた。
これ↓
<歴史に興味をもたせるには>
それはともかく、先週の土曜日に小学6年生の塾生が自習をしにやってきた。
小学6年生が自習!?そんなまさか!?
と思われるかもしれないが本当だ。
その自習の内容が「歴史」なのだ。
なぜ勉強していたかと言うと、実は来月の北辰テストの為である。
そのテスト範囲は概ね5年生までに学習した範囲なのだが、
社会の歴史の範囲だけは違った・・・。
ななななんと「安土桃山時代」までなのだ。
テスト範囲が広いじゃないの~!!
塾生に聞くと、学校は古墳や飛鳥、奈良時代を勉強してるようだ。
まあ、そんなに出題数は多くないとは思うが、
勉強していない範囲が出るというのはどうも気分が良くない。
そこで、「教室は空いているから、来て勉強してても良いよ!」
と声をかけたのだ。
そうして、北辰テストを受験する子たちの全員である4人が塾に来た。
とはいえ、じ~っと机に向かってカリカリと字を書いていたわけではない。
塾のパソコンに入っている歴史ゲームで問題を解いたり、
塾に何冊かある歴史のマンガを読んだりといった感じだ。
(ちなみに歴史マンガの中でも人気なのはドラえもんだった)
きっかけはこれで十分だろう。
長い子で大体3時間くらいは塾にいたかな。
その中に休憩が3、40分は入っているが。
その中でも驚いたことがあった。
ゲームをやりつくした頃なのだが、一人の子が
「先生~!何か歴史の問題とか頂戴~!!」と言ってきたのだ。
中々、小学生でこのセリフは出てこない。
自発的に勉強をしたいなんて、やる気があるねえ!と感じ、
中学生用なのだが一問一答プリントを渡した。
その渡した後で更に驚いたことがあった。
「このプリントでどうやって勉強するか分かる?」と聞くと、
「分かるよ!答えを隠して、覚えるまでやればいいんでしょ!
英語のプリントと同じじゃん!」との答え。
小学6年生にして、暗記の勉強法も身に付いたとはっ!!
確かに英単語暗記のプリントと形式は同じだが、
それをきちんと認識しているとは嬉しいかぎりだ。
小学生のうちから暗記することの大切さが理解できていると、
中学校に行ってもそう動じる事は無いだろう。
さて、問題はその渡したプリントを本当にやるかどうかだ。
英語のときは、失敗を繰り返しながらも何とかこなしていた。
全部覚えるまでやりきれるか?
頑張れよ~!!
今後の展開が楽しみだ。
既にマンガや伝記などで歴史に触れている子にとっては
楽しみでしょうがない授業なのではないだろうか?
「歴史に興味をもたせるには」ということについては以前書いた。
これ↓
<歴史に興味をもたせるには>
それはともかく、先週の土曜日に小学6年生の塾生が自習をしにやってきた。
小学6年生が自習!?そんなまさか!?
と思われるかもしれないが本当だ。
その自習の内容が「歴史」なのだ。
なぜ勉強していたかと言うと、実は来月の北辰テストの為である。
そのテスト範囲は概ね5年生までに学習した範囲なのだが、
社会の歴史の範囲だけは違った・・・。
ななななんと「安土桃山時代」までなのだ。
テスト範囲が広いじゃないの~!!
塾生に聞くと、学校は古墳や飛鳥、奈良時代を勉強してるようだ。
まあ、そんなに出題数は多くないとは思うが、
勉強していない範囲が出るというのはどうも気分が良くない。
そこで、「教室は空いているから、来て勉強してても良いよ!」
と声をかけたのだ。
そうして、北辰テストを受験する子たちの全員である4人が塾に来た。
とはいえ、じ~っと机に向かってカリカリと字を書いていたわけではない。
塾のパソコンに入っている歴史ゲームで問題を解いたり、
塾に何冊かある歴史のマンガを読んだりといった感じだ。
(ちなみに歴史マンガの中でも人気なのはドラえもんだった)
きっかけはこれで十分だろう。
長い子で大体3時間くらいは塾にいたかな。
その中に休憩が3、40分は入っているが。
その中でも驚いたことがあった。
ゲームをやりつくした頃なのだが、一人の子が
「先生~!何か歴史の問題とか頂戴~!!」と言ってきたのだ。
中々、小学生でこのセリフは出てこない。
自発的に勉強をしたいなんて、やる気があるねえ!と感じ、
中学生用なのだが一問一答プリントを渡した。
その渡した後で更に驚いたことがあった。
「このプリントでどうやって勉強するか分かる?」と聞くと、
「分かるよ!答えを隠して、覚えるまでやればいいんでしょ!
英語のプリントと同じじゃん!」との答え。
小学6年生にして、暗記の勉強法も身に付いたとはっ!!
確かに英単語暗記のプリントと形式は同じだが、
それをきちんと認識しているとは嬉しいかぎりだ。
小学生のうちから暗記することの大切さが理解できていると、
中学校に行ってもそう動じる事は無いだろう。
さて、問題はその渡したプリントを本当にやるかどうかだ。
英語のときは、失敗を繰り返しながらも何とかこなしていた。
全部覚えるまでやりきれるか?
頑張れよ~!!
今後の展開が楽しみだ。
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