＜実力や如何に＞

今日は、中３の生徒から実力テストの結果を聞いた。

点数、順位、偏差値などをね。


上位の順位（二中）では、

１位、２位、５位、６位？（←まだ不確定）

１５位、１６位、２０位


他にも１学期の期末テストの順位と比べて上がった者が多くいる。

特に夏期講習から入塾した者は、その傾向が顕著かな。


今回の実力テストは、入試や北辰テストと同様、

範囲が広く、その名の通り実力が試された。


順位が上がった者は、それだけ実力がついたということ。

いまいち振るわなかった生徒は、特にその原因を考えないとね。


まだ基礎力の養成が必要なのか。

ケアレスミスの類が見られるのか。

苦手の科目があるのか。

記述力が不足しているのか。


自分の答案用紙を見れば一目瞭然であろう。

これからやるべきことがね。


先日、勉強への姿勢において叱られたクラスがあったが、

これからは自分との戦いという面が強く出てくる。


自分をどこまで高めていけるか。


合格に向けて、着実に一歩一歩と歩んでいる者。

この者たちは、接しているとそのオーラを感じることができる。


目力

行動

発言

姿勢

考え方


受験生オーラがムンムンなんだよね。


しかし、一方で不合格ロードを歩んでいる者もいる。

とても残念なことだが・・・。

自分に甘いのだろう。

先のことよりも今が優先されてしまうのだ。


やるべきことをやらず、

出てくる言葉は不満まじり・・・。


「不合格になりたいなら別に構わないけど」

そんな生徒にはキツイ言葉を浴びせる。

さすがにビビっちゃうよね。

普段の僕からは、到底出てこないであろう言葉だが、

それくらい直球で話していかないと伝わらないケースもあるのだ。


とにかく、得たいものがあるならば努力をするしかない。

特にそれが高い所にある場合にはね。


苦労して、一生懸命になって掴むのだ。

楽をして掴んだものとは価値が全く違うだろう。

それは、周りの人間からの評価ではなく、

自分自身の心が一番感じるところだろう。


何年後か、自分自身を振り返ったとき、

そういう経験があることはきっと財産に感じるだろう。

自信になるだろう。

全ては、自分の糧となっていくだろう。


さて、この実力テストの結果はまだ全員分が出揃ったわけではない。

追加報告を楽しみにしておこう。

また、北辰４回の結果も明日、明後日に届くはずだ。

こちらも気になるところ。

ドキドキだ。


原因と結果を照らし合わせて、着実に先へと進んでいくしかない。

気合い入れていこうな！

受験生よっ！！