学習塾 志気進研

新座市北野3-3-29 048-471-3728 https://shikishinken.amebaownd.com/

<姿勢の差>

2008年11月07日 | 言わせてちょ~だい!
先月に行われた英検や漢検の結果が出てきた。

合格者は本当におめでとう。

厳しい級に挑戦した者もいたが、努力が実ったのだろう。

塾内で遅くまで残って勉強をしていた者もいたしね。

一方、残念ながら不合格となった者もいる。

できる限りの準備をしたにもかかわらず力及ばなかった者は

めげずに次回再挑戦してもらいたい。

ただ、それなりの準備を怠って臨んだ者は問題だ。

問題集も手元になかった

問題集はあったがほとんど手をつけていなかった

「時間がない」との言い訳

これでは落ちるべくして落ちたと言わざるを得ない。


合格をつかむ者は、やはりそれなりのことをこなしている。

真剣な目つきをしている。

常に危機感をもってコツコツやっている。

目標に対して真摯な姿勢なのだ。


もちろんこれは、検定だけではなく定期テストに対しても同じ。

今は期末テストまで3週間を切った。

やるべきことは伝えてあるのだが、

残念ながら、その準備の姿勢において既に差が生まれている。


中間テストの結果を受けて、

「次も!」

「次こそは!」

と気合が入り、それが既に行動に移っている者。


努力しなければならないことが分かっているのだが、

その割にはまだまだ甘い者。

これでは僕には結果がもう見えてしまう・・・。


塾では、やるべきことをやらせていく。

生徒は、サボる、怠けるなんてことは決して出来ない。

最大限の努力をさせていく。

それなりのやった成果は間違いなく出てくる。

だが、個人の姿勢の違いによって完成度が変わってくるのだ。


よって僕は、ぬるい姿勢を見つけると厳しい言葉をかけていく。


「おい!成績を上げる気がないのかよ?」

シーンと静まり返る。


「やらないならやめちまえよ!」

ここで即座に「やります!」の返事が来れば上々だ。


「色々忙しくても、やるヤツはやってんだよ!」

同じ教室には、やるべきことをこなす者がほとんどだ。

僕が説教をするよりインパクトは強いかもしれない。


大切な生徒だからこそ、厳しく接していく。

甘やかして、放っておいて、良いことなんかない。

改善の為に、生徒のぬるい点を排除していく。


2学期最後の定期テスト。

これで内申点が決まってくる。

後悔の無い様、今やるべきことに力を注いでくれ。

塾ではガンガン後押ししていくからなっ!!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <能動的に向かえ> | トップ | <自分でできる期末の準備> »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿