＜準備の具合はいいかい？＞

うう。

何だか昨日、今日と気温が下がり、かなり寒く感じる。

暖かい日が続いていただけに身体にこたえる。


塾生では、休む者はいないものの、

早退したり、鼻をグスグスいわせたり・・・。

ちなみにウイルス性結膜炎の塾生は復活して何よりだったが。

テストが近いだけに特に気をつけてもらいたい。


さて、今日も中間テストに向けての対策授業だ。

普段は、○年が○曜日と決まっていてリズムがあるのだが、

今週からは毎日、どの学年も顔を見ることになるので

段々と曜日の感覚が無くなってきた（笑）


もう週の真ん中なのだな。

やはり忙しいとあっという間に時間が経過していく。

「もっと時間があれば・・・」

こんな気持ちにどうしてもなってしまう。


これは僕だけでなく、塾生も同じだろう。

テストに向けてやらなければならないことは数多くあるのだ。

ただ、時間は限られている。

その中で優先しなければならないことは何なのか。

よく考え、しっかりと計画を立てて準備を進めていく。

これができる生徒がどのくらいいるのだろうか。


塾生を見ていると既にこの準備の段階で差が生まれている。

「おっ？自分でも随分やってるな？」

「前回よりも反応がいいぞ」

「復習ができているな」

とこちらが好感触を感じる生徒がいる。


一方で・・・

「コイツ今回大丈夫か？」

「気が抜けているなあ～」

「同じ間違いを何度も・・・」

という者もいる。


大方、準備の出来具合で結果は見えてくる。

今までの例からね。


だからこそ。

だからこそ、準備不足と感じる生徒には厳しく接している。

早く気付いてもらうためにね。


まあ、僕がそこまで言わなくとも、

周りの塾生の出来具合を見ていれば、考えるきっかけとなるだろう。


ここは集団塾のメリットだ。

補習や「できたら持ってこい」パターンのマイペース学習と

そのスピードや理解度の違いにおける周りからの刺激。

これが絶妙にミルフィーユの如く、何層にもなっていけば・・・。

塾に来るたび、力は着実に上乗せされていく。


そしてこれを毎日繰り返す。

塾としては、総力を挙げてやるしかないよね。


よしっ。

明日も塾生と共に頑張るぜっ！！