今週の授業は終わった。
が、今日は個別講座の生徒や休んだ者が補習を受けに来ている。
2年生では、自習として学校の宿題をやりにきた者もいる。
異なる学年の者が同じ教室の中にいて、
通常授業とはまた違った良い雰囲気が形成されている。
皆、黙々と頑張っているな。
よしよし。
さて、前回の続きの作文について。
あるテーマを与え書いていくのだが、出来は大きく分かれる。
一枚一枚を添削していくとそれぞれの達成度がよく分かる。
その中でも今回は基礎的な部分を考えていく。
まずは、細かいことは抜きにして文意が通っているかどうか。
これは大前提だ。
別に内容が良い、悪いではない。
それは、かなり先のことだ。
矛盾が無いか、筋が通っているかどうか。
言いたいことは何なのか。
これがまずポイントだ。
これを正していくには、とにかく読み直していくしかない。
自分の言いたいことは何なのか。
もう一度段落ごとにチェックをしていく。
あれ?何が言いたいのか分からないぞ?
これって、逆のことを書いていないか?
なんて気付くことができれば改善は可能だろう。
ただ、読み直して矛盾に気付かない場合。
これは、丁寧な解説が必要となってくる。
ただ、一方的に話しても難しいだろう。
これはどういうことだ?
ここはおかしくないか?
何か変になってないか?
この文のどこが悪いのか分かるか?
などと問いかけ、自分で考えさせていかないとね。
このように自分で文意が通っていないことに気付かないケースは、
改善していくのに苦労するだろう。
ただ、少しずつでも改善のヒントを与え、
考える機会をつくっていかないとね。
いきなり文を書こうとしても難しいのは確かだ。
前々から、何かを書く機会に多く接していれば
それなりに文を書く力は付いてくるだろうが。
日記、交換日記が一番接しやすいかな。
小学生であれば、まずこれをお勧めする。
中学生であれば、部活動の活動日誌のようなものを
書いている生徒もいたな。
これも続けていけば効果はありそうだ。
気付いたこと、感じたこと、分かったことを
文にする、段落にまとめる、更に文章にする。
語学の中で一番難しいことかもしれない。
自分で全てを作り上げないとならない訳だからね。
それでも作文は課されるのだ。
とにかく書ききることが大切なのだ。
まず、書けたら誉める。
書いた中には良い文は必ずあるもの。
それを具体的にね。
誉められたり、指摘されたり。
その積み重ねしかないだろう。
少しずつでもね。
続きは、また今度。
が、今日は個別講座の生徒や休んだ者が補習を受けに来ている。
2年生では、自習として学校の宿題をやりにきた者もいる。
異なる学年の者が同じ教室の中にいて、
通常授業とはまた違った良い雰囲気が形成されている。
皆、黙々と頑張っているな。
よしよし。
さて、前回の続きの作文について。
あるテーマを与え書いていくのだが、出来は大きく分かれる。
一枚一枚を添削していくとそれぞれの達成度がよく分かる。
その中でも今回は基礎的な部分を考えていく。
まずは、細かいことは抜きにして文意が通っているかどうか。
これは大前提だ。
別に内容が良い、悪いではない。
それは、かなり先のことだ。
矛盾が無いか、筋が通っているかどうか。
言いたいことは何なのか。
これがまずポイントだ。
これを正していくには、とにかく読み直していくしかない。
自分の言いたいことは何なのか。
もう一度段落ごとにチェックをしていく。
あれ?何が言いたいのか分からないぞ?
これって、逆のことを書いていないか?
なんて気付くことができれば改善は可能だろう。
ただ、読み直して矛盾に気付かない場合。
これは、丁寧な解説が必要となってくる。
ただ、一方的に話しても難しいだろう。
これはどういうことだ?
ここはおかしくないか?
何か変になってないか?
この文のどこが悪いのか分かるか?
などと問いかけ、自分で考えさせていかないとね。
このように自分で文意が通っていないことに気付かないケースは、
改善していくのに苦労するだろう。
ただ、少しずつでも改善のヒントを与え、
考える機会をつくっていかないとね。
いきなり文を書こうとしても難しいのは確かだ。
前々から、何かを書く機会に多く接していれば
それなりに文を書く力は付いてくるだろうが。
日記、交換日記が一番接しやすいかな。
小学生であれば、まずこれをお勧めする。
中学生であれば、部活動の活動日誌のようなものを
書いている生徒もいたな。
これも続けていけば効果はありそうだ。
気付いたこと、感じたこと、分かったことを
文にする、段落にまとめる、更に文章にする。
語学の中で一番難しいことかもしれない。
自分で全てを作り上げないとならない訳だからね。
それでも作文は課されるのだ。
とにかく書ききることが大切なのだ。
まず、書けたら誉める。
書いた中には良い文は必ずあるもの。
それを具体的にね。
誉められたり、指摘されたり。
その積み重ねしかないだろう。
少しずつでもね。
続きは、また今度。
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