冬期講習、中1、2年生の数学は基本に集中して総復習を進めていった。
それぞれの授業でも話していったが、北辰偏差値で60を突破するには
冬期テキストの各単元の表ページと裏のA問題ページを解けるようにしておけばいい。
これがいわゆる基本問題のページ。
偏差値60どころか、65も可能だろう。
これらの問題を自力で解けるようにすることが重要。
今回の講習でも行ったが、正解率が微妙なところは改めて解き直すことが必要だ。
間違えた点は解説をよく聴き、ホワイトボードに書かれた解き方を正確に写し、
あとはその解法を覚える。
数学が出来るようになるにはこういう流れを確実にこなしていくことだ。
見ていると、出来ている生徒と出来ていない生徒の差は、
理解力もあるが、どれだけ頭に残っているかというところにある。
忘れないためにはどうするか・・・
そこがポイント。
やはり、定期的に復習をしていかなければならない。
偏差値を上げたいと強く願うのであれば、そこを忘れないようにしないとね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます