＜集団塾でありながら＞

いよいよ明日からは、学年末テスト対策が始まる。

今回も中１、２年生共に連日の授業を組み、約３５時間確保できた。

毎時間、毎時間を大切にし、

「絶対、成績を上げてやるんだっ！！！！！！！」

という意欲をもって臨んでもらいたい。

ま、言わなくても生徒たちの意欲はあるようだ。

あとは、実際の行動あるのみと言うところだろう。

そこを最大限、後押ししていく。


明日は、部活が休止になるテスト１週間前。

早速、中１、２年生には、夕方５時から授業を行う。

まずは、入試に向けても必須の理社の授業から。


特に学年末テストに向けての社会は、徹底暗記だ。

志気進研は集団塾だが、この社会に関しては今回、個別形式にて行う予定。

範囲の授業自体は、殆ど終わっているので（あと１コマで終わるかな）、

「暗記できたらテスト」形式に切り替えていく。

これは、それぞれの進度・ペースで行う個別形式なのだが、

ただの個別形式ではない。

進度は違えど、やっている内容は、皆同じ。

つまり、自分のペースを周りの生徒と比較が出来るのだ。


「おっ！おれは良いペースだな」

「やべっ！！遅れをとっているぞっ！！」

生徒のペースに合わせることも時に大切だが、それだけではダメだ。

より結果を望むのであれば、何かそのペースを引き上げる要素がないとね。

早い者は、より意欲が増していく。

遅れてしまっている者には、鼓舞して授業時間だけではなく

自分で暗記準備をする必要性を説いていく。


個別形式を集団でやることで、相乗効果が生まれるというわけだ。

なかなか一人ではエンジンがかかりにくいもの。

周りの生徒と切磋琢磨して、伸ばしていくにはこれがいい。

既に毎回の授業後補習は、いつもこの形態だ。

この形式をテスト対策の社会でも徹底していく。


さあ、明日から塾の中は常に生徒でびっしりになる。

入試の点数に直結していく定期テスト。

こちらも気の緩みは、もちろん許されない。

マジなのだ。

時に厳しく！（常にか！？）

時に優しく励まし！（天使のように♪）

全力で応援していくぞ～～～～～っ！！