学習塾 志気進研

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<宿題をやらせるには>

2009年01月19日 | 言わせてちょ~だい!
最近書いている宿題についての続き。

内容については <宿題の中身> で書いた。

だが、宿題をいくら出したところで、結局はやってこなければ全くの意味は無いのだ。

これでは定期テスト、北辰テストなどで結果が出なかったとしても

当然の結果ということになるだろう。

復習がなされていない訳だからね。

その場で理解をしても定着が甘くなってしまう。


ただ、当塾では宿題を取り組んでこない生徒は本当に少数だ。

なぜかって?

一つには集団塾という形態がそうさせているのだろう。

やってこない者は周りから

「なんであいつはやっていないんだ?」

という目で見られるだろうし、

恥ずかしい思いをすることになるからね。


もう一つには、やってこない者への教師の対応の出方だ。

例えば僕であれば、敢えて冷たい言葉を浴びせる。

「は?何でやってこないの?成績あげたくないの?」

「どうでもいいなら勝手にしろよ」

「復習もしない、やれと言うこともやらないなら、俺はお前のこと応援できないよ?」

「やらずに俺の前に現れるなよ!」

「やってないなら、帰れよ!」

・・・このぐらいにしておくか(笑)

これぐらい言えば、ほとんどの者は次回は取り組んでくるのだ。

とにかく厳しく接することが必要だろう。


ただ、言っただけでそれから常にやってくるのであれば苦労はいらない。

それでも宿題を取り組まない者、何回かに一度取り組まない者も少数だがいるのだ。

もちろん暗記の仕方が分からない者(覚えた気になっているだけとか)

には、授業後に残ってやらせていく。

だが、全く手を付けてこなかった場合はどうすべきであろうか。

時間の許す限りは残ってやらせることもある。

これは保護者の方の許可があれば、

やることを済ませるまでとことんやらせたい気もある。

見方を変えれば、これは一種の甘やかしかも知れない・・・。

また、答えあわせを一斉にやる場合には、敢えて無視をして進める場合もある。

周りが○付けをする中、自分だけが答えを写す作業をするのはこたえるだろう。


対応の仕方は場合によって違う。

それで良いのかもしれないが、もっと前向きになれる方法を探る必要はある。

また宿題については書こうと思う。


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