＜発表続々＞

今日は公立前期入試の発表日。

また都内の私立高校の発表もあった。

塾に、僕の携帯にと嬉しい報告が入ってきた。

この瞬間は、本当に最高の感動なのだ。


塾生、そのご家族はもちろんなのだが、

僕自身も負けないくらい喜びを感じることができる。


「先生！無事合格しました～！！」


「まじ？そっかあ～！おめでとう～！良かったな～！

頑張ったもんな～！本当、良かったよ～！

ドキドキしてただろ？おれも合格と聞いてホッとしたよ～！

お父さん、お母さんも喜んでたか？そうか、そうか！」


なんて言葉が溢れてきてしまう。

ああ、この仕事をやっていて良かったな。

そんな風に感じることができる瞬間。


まあ、公立前期は・・・という気持ちがあるが

それでもドキドキはするもの。

内申もきっちり取って、総合問題でも結果を出す。

受かるべくして、受かっているものだ。


一方、都内私立は、実力勝負のみ。

生徒によっては、挑戦高というケースもある。

予想では五分五分の状態だったり。

本番の出来次第で合否が決まる。


その中で結果を出せたということは、これからの人生においても

大きな自信となって、生徒自身を支えることになるだろう。


合格をつかんだ塾生よ！

本当におめでとう。

これからまた頑張れよ！！


一方、公立後期に向けてあと約２週間、

頑張らなければならない塾生もいる。

学校では周りに浮かれモードが流れている場合もあるだろうが

これには意識を向けずに、気を引き締めなければならない。

ただ、本気になればなるほど時間は短いと感じるはず。

もう本当にあと少し。

安全圏、実力圏の高校を受ける生徒もここで気を抜いていては

それが落とし穴となる。

挑戦圏の高校であれば、尚更奮起していくしかないよね。

入試のその時まで。

気合を入れていくぞっ。