＜Ｉ先生からの贈り物＞

昨年度までいたＩ先生がお盆中に新座に帰ってきた。

当塾の卒業生で僕らの授業を手伝ってくれていた先生だ。

周りの人を優しく包み込むような雰囲気をもっていた

Ｉ先生は、多くの塾生から好かれていた。

いや、過去形ではなく、今もだな。


今現在は、仕事のため新座から離れているのだが、

お盆休みのため帰省していたのだ。


丁度、塾のお盆休みと重なっていたために

塾生と会えなかったことが残念だったな・・・。

（補習の生徒は会えたけどね）


そのＩ先生が、なんと九州・福岡から贈り物を持参してくれた。

そう。

画像を見てもらえば分かるのだが、

かの太宰府天満宮の御札と鉛筆である。


御札は、塾内の皆の目に付くところに置くとして、

鉛筆は早速中３の塾生に配った。


「これで合格するかな？」

「やべ！落としちまった罰があたる！！」

なんてワイワイ言って、盛り上がっていたな。

皆、Ｉ先生からも応援されていると

分かって嬉しく感じていることだろう。


Ｉ先生、

本当にありがとうね。

また、お正月にも帰ってくるようなら連絡してね。


そして、塾生よ。

そんなＩ先生の気持ちにも応えるべく

気合を入れていかないとな。


夏期講習もラストスパート。

今まで学んだ内容はきちんとインプットされているか？

塾では、反復テストはしているよね。

しかし、その記憶はいつまで鮮明に残っているのだろう？

放っておけば、頭のどこにいったか分からなくなるぞ。

いざ！！

って時に知識を直ぐに取り出せないようではダメだろう。


分かっているよな？

復習の大切さを。

一度やった問題は間違えてはいけないことを。


自分の志望校に近づくには、今何をすべきか？

まさか、遠ざかるような行動はとるまいな？


明日は日曜日。

塾は休みだ。

だが、やるヤツはやっている。

そう。

もうスイッチは入っているのだ。

さあ、君はどうする？


折角もらった鉛筆も努力したヤツにしかご利益は無いだろうな。

何もせずに良い結果は得られないのだ。