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<北辰テストの対応法>

2009年06月10日 | 言わせてちょ~だい!
今日の中3生の授業は、次回の北辰テストに向けた模擬テストを行っている。

普段であれば、直前の週に行うのだが、

来週は、期末テスト2週間前。

そちらの方に力を注ぎたいのだ。


今日は、国・数・英の3教科。

結果を友達通しで見比べ、良い意味で競い合っていく。

勝っていれば喜び、

負けたのならば悔しさを感じる。

その一つ一つの感情を重ね、入試に向けて歩みを進めてもらいたい。


ただ、重要なことは結果ではなくその中身だ。

一喜一憂だけで済ましては、本当にもったいない。

どれだけ出来ているのか。

知識量はどうか。

どういう点で間違えているのか。

惜しい落とし方をしてはいないか。

それを再確認するための機会としてほしい。


北辰テストの偏差値は一朝一夕に上がるものではない。

今までの積み重ねが物を言う。

しかし、そんな中でも点数をより獲得するための方法というものはある。

今日は答え合わせと同時にその話もしていった。

いくつかここにも挙げておこう。


国語

①正誤問題は自分の頭で判断しない。

本文に書いてあるのかいないのかを基準にしていく。

時間が余ったら本文に線を書き、確かめてみよう。


②「絶対」「全て」「~しなければならない」に気をつける。

選択問題でこのような意味の言葉が出てきたら要注意。

大抵、これは本文内容と一致しないことが多い。

まずこれが無いかチェックしよう。


数学

①大問1の計算問題は全て確実に。

ここで間違えるのはご法度。

見直しではなく、解き直しを必ず行うこと。

②それぞれの大問の(1)を落とさないようにする。

(1)は定期テスト前ならば必ず解けたような基本を問うものが多い。

ここは絶対だ。

単純な計算ならば、これも解き直しは必須。

また、(2)、選択問題も難易度の低い問題が含まれている場合がある。

それも落とさぬように。


英語

①長文は国語とも似ているが、答えの根拠となるところを見つけていく。

しっかりそれを確認することが出来れば間違いはないはず。

②一文ずつの対話文問題は確実に。

落ち着いて訳し、文意をとれば間違いはないはず。


・・・訳すことを前提に書いたが、

訳せない者(多いはず!)の勉強法はまた今度!!


これだけでも徹底していけば確実に取りこぼしは減っていく。

内容はもちろんだが、テストの解き方というものも学び、

経験し、自分のものとしていく必要がある。


次回は理社も実施する。

自分の糧となる経験を積み重ねていこうな。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
中1生の母さんへ (Mr.山下)
2009-06-11 16:07:23
コメントありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しい限りです。
続きも書こうと思います。
返信する
Unknown (中1生の母)
2009-06-11 00:52:01
とても参考になります。子供達にも見せて次回のテストに活かします。英文が訳せない場合と、理科社会のテクニックもぜひ教えて下さい。
返信する

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