昨日も書いたとおり、教わったことを忘れないためには努力が必要。
その中で塾でやっていることは、復習暗記テストだ。
授業で取り組んだページを暗記課題として出し、次の授業にテスト形式で行う。
やはり暗記というと理科・社会が出てくるが、結局は他の科目も暗記が必要。
国語は漢字・文法・ことわざ・慣用句
数学は計算方法(式の計算・文字式・方程式)、関数、図形、確率、各文章題の解法、証明・・・
英語は単語、各文法
全てにおいて確実に復習し、覚えていかなければならない。
復習暗記テストは、全く同じ問題を再度解かせていく。
強制的に復習をする仕組みとなり、理解がより深まるというわけだ。
授業で間違えたところもここできっちり正解していけば問題無い。
覚えて、自力できっちり解き、自信をつける。
逆にここでも再び間違えてしまったとしたら、
不勉強か、詰めが甘いということになり反省しなければならない。
もちろん、敢えて復習テストをする必要の無いレベルの場合には
このような措置を塾で強制的には行わない。
自分できちんと復習をするだろうし、塾でも復習となる類題を行うし、
その分、他の問題を解いた方が良いからね。
だが、多くの面でやはり暗記テストは必要性を感じるところだ。
やるべき復習、暗記をしっかりこなし実力を養っていこう。
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