テスト対策ということで毎日塾生を見ていると、目につくことが多い。
勉強でも、それ以外でもね。
勉強で言うと、やはり大きいのは同じ問題を間違えること。
これは見過ごせない。
殆どの塾生は、もうテスト前ともなると、
すらすらすら~っと問題を解き、その正解率も高い。
しかし、一部にはそうではない場合も。
必要な復習をすれば、暗記をすれば、何てことはない内容なのに。
塾でも何度も解いた問題なのに。
もちろん、苦手な教科等もあるので一概には言えないところが難しい。
その辺りはある程度の期間を見ていないと分からないところ。
ただ、これを間違える、忘れているのはないだろう・・・
という箇所では、さすがに語気を荒げるところも出てくる。
「今さら、これができないのはヤバいぞ!!やったとこ見ろー!」
「また同じミス!?マジかよー!ミスに対して意識をしながら解けよ!」
「おい!これ、前やったぞー!!見てみろよー!」
厳しいようだけど、危機感を感じていない、意識が甘い塾生にはガツンと言っていく。
よりインパクトを与え、記憶を植え付けるように。
出来ないものを強くやれとは言わない。
こうして強い口調で言うのは、やればできると感じているから。
普段は間違えても、そこまでは言わない。
しかし、繰り返しの間違い、やればできる問題での間違いは厳しく見ていく。
ここが高得点を取れるかどうかの分かれ道。
ここぞというときは、厳しくいかないとね。
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