学習塾 志気進研

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<準備の差>

2009年06月25日 | 言わせてちょ~だい!
今日も塾内はテスト対策モード。

昨日は、廊下で高校生も自習していたな。


さて、昨日は英語について書いたが、

今日は社会について書こうかな。


こちらも暗記、演習、ミス書きと、

とにかく問題をこなせるだけこなしていく。

二中については、学校のワークからそのまま出る問題が多いので、

そのワークの暗記に徹している。

(そのまま出すというのは少し問題かもしれないが・・・)


その暗記だが、前回同様に個々に進めていく形をとっている。

出来た者から提出し、間違えた箇所を何度も書き、また次へ進む。

こういう形で行うとはっきりと表れてくるものが・・・

それは、生徒によって物凄く進み具合に差が出るということだ。


速い生徒は、ぶわわわわわ~~~~~~っ!!

と次々に進んでいく。

逆に、進まない生徒は1時間の授業で2ページぐらい。


この差は何か?

暗記が早いか遅いかということもある。

が、大事なことはそこではない。

何が違うかというと、

暗記の準備をしてきているかどうかなんだよね。


勉強をしてきている者は、授業が始まるなりすぐテストを始める。

もう暗記しているわけだから、その確認作業のみなのだ。

または、ちらっとチェックして、直ぐにテストをしていく。

1回の授業で全ての範囲を一回転させた凄い者もいたが、

こういう生徒は数回の授業で範囲を終わらせていく。

そして、2回転目、3回転目、更なる演習へと進んでいく。

テストに向けて、理想的な形がとれているわけだ。


一方で進みの遅い者は、塾に来てから暗記を始めているのだ。

それでもまあまあ進んでいくのであれば、そう問題はないのだが、

明らかに進度が遅い者はそれではダメだ。

暗記に時間がかかるのであれば、

それなりに準備をしていかなければならない。

人と同じだけの時間では、それなりの結果しか得られない。


結果を望むのであれば、やることをやらないと。

時間を掛けないと。

準備で差をつけていけよ。


「努力が必要だ」

という話をしたら、

「自分でも勉強してきます!」

と意気込みを見せてくれた生徒。

明日以降、君の成果を見せてくれよっ!

期待しているぞ!


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