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信貴線直通臨時準急の撮影と西信貴鋼索線の巻上場見学(その2)

2018-12-22 23:53:41 | 近鉄
さて、西信貴鋼索線で高安山に着いた後、係員の誘導で巻上場の見学に入ります。


まずは、減速装置と主電動機。



ドアの裏にはケーブルカーの運転設備の全体図としくみの説明が貼られていました。


整理されている工具類。



予備品の一番下には上から平車輪と溝車輪が。
常にストックされていて、いざという時に対応できるようにしています。


主滑車。


案内滑車。


鋼索頭の工作順序の見本。
普段は見ることのできないケーブルカーの心臓部が見れて良かったです。 これで巻上場の見学は終了。


駅の傍らにはコニ7形 コニ7がカバーの覆われていました。


今回のイベントのラミネートプレート。
かつて信貴線直通準急に使用された1450系とケーブルカーがデザインされたもの。


さて、信貴山口に戻ります。 11:45 高安山駅を出発。


途中のすれ違い。
コ7形 コ8 しょううん 山上側にはコニ8が連結。 水道設備のない高安山に1日3回、水を運んでいます。


信貴山口に到着前、左側にあべのハルカスが見えます。


11:52 信貴山口駅に到着。 ケーブルカーはここまで。


ケーブルカーの平車輪と溝車輪と角形表示板を一緒に撮影。


今回使用された信貴線直通準急の角形表示板。
かつての信貴線直通準急も使っていたのかも。


最後は信貴線の電車で河内山本へ。
1250ㇾ 河内山本行き。 12:01 信貴山口駅を出発。


服部川に停車中を信貴線の運行スタフを撮影。
信貴線内の最高速度は65Km/h。 運転支援タブレットはありません。



12:06 河内山本駅に到着。
信貴線のりばは5番線ですが、日中は1番線発着です。助士側にはこの日限定の助士ラーミネートが貼られていました。 今回はこれで終了です。









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