SEROW225な日 vol.3

仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

さてサト子ちゃん、YAMAHA Serow225 のメンテナンスを行いました。

前回の記事では既存キャブレータのスロージェットが固着していてキャブレータ本体が再起不能になったことをお伝えしました。

スパークプラグの火花は良好、圧縮もOK！です。

今回はキャブレータとインテークマニホールドを交換してみました。



キャブレータは、JIN YAO社製のヤマハ TTR-225用 34Φ です。

amazon.co.jpさんから、￥4,488（税＋送料込み）で購入しました。

インマニは、Ager社製のインテークマニホールド ヤマハ セロー225 XT225 TTR225 1KH用 です。

amazon.co.jpさんから、￥1,971（税＋送料込み）で購入しました。

キャブレータはポン付け可能でしたが、チョーク機能がありませんでした。

セローの純正キャブレータと若干作りが違うので燃料の入口を間違えたら大変です。

購入した社外インマニ付属のOリングはデカくて太いのでスリットからはみ出すとインマニ～シリンダー間に隙間ができる可能性大です。

社外品に比べ、既存純正Oリングは細くてスリットからはみ出さないΦです。

傷みも無かったのでグリースをたっぷり塗布し、こちらを再利用しました。

デコンプで最良なクランキング位置に移動し、キック一発始動！

購入後初めてエンジン音を聞くことができました。

めでたくエンジン始動の3要素がそろいました。

いつまでも喜んではいられません…

次回はウインカーの組み付けをUPする予定です。