梅雨の中休みだ。ここ2~3日は、雨は降りそうにない。前回に続き再び大峰山系の山へ出かけることにする。
今回選んだ山は行者還岳だ。この山の初夏を彩る主役は何といってもシロヤシオなのだが、すでに花は終わったとのこと、
代わって登場する花を訪ねてみる。

サラサドウダン

ミヤマガマズミ

ヤブデマリ?ムシカリ?このての植物どうも判定が難しい

ウツギ
登山口に入ると、いきなりサラサドウダンの可愛い花が出迎えてくれた。このあたりは、色んな花が観察できて興味深い。
左に行者還トンネルの上の奥駈道へ登るコースの入り口が見えるが、荒れたコースのようなので、奥駈道出合までは前回、
弥山~八経ケ岳を登るのに通った道を登ることにする。ブナの木の緑が美しい。


途中、何度も休憩をとりながら少しずつ高度を稼ぐ。兎に角マイペース

岩陰に咲いていたヒメレンゲ。小さな花だが苔が覆うこの場所では存在感抜群

一時間程で奥駈道出合に着く。ここから今回は行者還岳を目指して左に進む。

明るい疎林が続く奥駈道。とにかく歩いていて気分がいい。


鉄山と鉄山のこぶ


木の間から垣間見る大普賢岳



石灰岩の岩塊が多い1486㍍峰まで来ると、いきなりクサタチバナの大群落に出会う。
大きな群落だが、ここでしか見られないようだ。この後のコース上では、一株もみかけなかった。


コースの両側に生い茂るバイケイソウ、蕾はついているが花が咲くのは10日ほど先になりそうだ。

このあたり、右手の大台ケ原方面の展望がすばらしい。



洒落たログハウス風の行者還避難小屋。眼前に行者還岳南壁が迫る

錫杖のレプリカがたつ行者還岳山頂。あまり展望はきかない。
今回選んだ山は行者還岳だ。この山の初夏を彩る主役は何といってもシロヤシオなのだが、すでに花は終わったとのこと、
代わって登場する花を訪ねてみる。

サラサドウダン

ミヤマガマズミ

ヤブデマリ?ムシカリ?このての植物どうも判定が難しい

ウツギ
登山口に入ると、いきなりサラサドウダンの可愛い花が出迎えてくれた。このあたりは、色んな花が観察できて興味深い。
左に行者還トンネルの上の奥駈道へ登るコースの入り口が見えるが、荒れたコースのようなので、奥駈道出合までは前回、
弥山~八経ケ岳を登るのに通った道を登ることにする。ブナの木の緑が美しい。


途中、何度も休憩をとりながら少しずつ高度を稼ぐ。兎に角マイペース

岩陰に咲いていたヒメレンゲ。小さな花だが苔が覆うこの場所では存在感抜群

一時間程で奥駈道出合に着く。ここから今回は行者還岳を目指して左に進む。

明るい疎林が続く奥駈道。とにかく歩いていて気分がいい。


鉄山と鉄山のこぶ


木の間から垣間見る大普賢岳



石灰岩の岩塊が多い1486㍍峰まで来ると、いきなりクサタチバナの大群落に出会う。
大きな群落だが、ここでしか見られないようだ。この後のコース上では、一株もみかけなかった。


コースの両側に生い茂るバイケイソウ、蕾はついているが花が咲くのは10日ほど先になりそうだ。

このあたり、右手の大台ケ原方面の展望がすばらしい。




洒落たログハウス風の行者還避難小屋。眼前に行者還岳南壁が迫る

錫杖のレプリカがたつ行者還岳山頂。あまり展望はきかない。