海にちかい林に生える種類のようですが、近くの私有地で植栽されていました。
マムシグサなどと同じサトイモ科テンナンショウ属の多年草ですが
かなり特異な形で、小葉3枚で構成された大きな葉が2枚、葉柄の間から
やや低い花茎を出し、仏炎苞に包まれた肉穂花序を付けています。
仏炎苞も特異な形で、口辺部が耳状に張り出し舷部は袋状に巻き込んだ形な
ので、付属体(肉穂花序)は外からは見えませんでした。
和名は仏炎苞の形が昔の鐙(馬具)に似ていることからのようです。
海にちかい林に生える種類のようですが、近くの私有地で植栽されていました。
マムシグサなどと同じサトイモ科テンナンショウ属の多年草ですが
かなり特異な形で、小葉3枚で構成された大きな葉が2枚、葉柄の間から
やや低い花茎を出し、仏炎苞に包まれた肉穂花序を付けています。
仏炎苞も特異な形で、口辺部が耳状に張り出し舷部は袋状に巻き込んだ形な
ので、付属体(肉穂花序)は外からは見えませんでした。
和名は仏炎苞の形が昔の鐙(馬具)に似ていることからのようです。