「殺人的」とも表現された炎暑の季節を経て「白露」も過ぎ、ようやく朝夕にかすかな
秋の気配を感じる候となりましたが、皆様のところはいかがでしょうか。
国内では昨日12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに579人確認されました。
死者は沖縄県で4人など計11人増え、累計で1452人となったとの報道がありました。
東京都では、感染者が新たに226人確認され、新規感染者が200人を上回るのは
2日ぶりでした。都によると、重症患者は23人で、前日から1人減ったとのことです。
最近は、種々の制約はあるものの比較的空いており、快適な公営の温水プールに
細君ともども週二日ほど通えるようになり、運動不足の解消と気分転換を図っています。
なお、遊歩道の散歩の折、久方ぶりに四葉のクローバを見つけ、ちょっぴりと幸せ感を
味わうとともに、それを細君に手渡すことができました。
また、かつて備前旅行の際お世話になり、お付き合いのあった方から、シャインマスカット、
安芸クーイン等のブドウが届き、一足早い秋の味覚を味わうことができました。
とっても美味しかったです。
また、日ごろ使っているパソコンが最新のWindows Updateに性能を含めて、機能的に
耐えられなくなり、やむを得ず新規に購入したことは、前回のBlgで報告させて頂きました。
その後、データ等の移行は何とかやれたものの、便利に使っていたアプリケーションの移行が
機種的に不可となり結構戸惑い、苦労しています。
私自身、長いことITのソフト開発を生業としてきましたので、機種やOSのバージョンが
変わるたびに、対応できるアプリケーションが制約を受けることはわかりますが、使用不可と
なるのは納得しかねる思いがあります。
こんな思いも抱えつつ、夏バテにもめげず細君ともども日々を送っていますが、そんな徒然に
詠んだ短歌を掲載させていただきます。統一感は相変わらずありませんが…。
☆太陽に牙もあるらしこの熱さ 列島燃えてかげろうとなす
☆台風過未だ続けりせみ時雨 いのちの際の健気さ秘めて
☆空蝉は葉裏にひそと留まるも森を包みてせみ時雨して
☆賜りしぶどうの汁の甘さにも君の温もり満ちて溢ふるる
☆秋蝶の旬を過ぎたる園に舞い 咲き残りたる花に憩うや
☆酔芙蓉白き花弁をくれないに染めて散りゆく黄昏のとき
☆酔芙蓉 うす紅染める夕まぐれ 蝶は戸惑い花さけて舞う
☆暁闇に漁場へ向かう船の果て夏のオリオン耀き初むる
☆潮風の吹きいる広場で見つけたる四葉クローバ妻に手渡す
☆コロナ禍に親子互いに気遣いて帰省無きまま 重陽の日に
☆長月にずれ込み響くせみ時雨 炎暑の森にいのち健気に
☆重力を自在に操り空をゆくトンビの世界にコロナ禍無きや
☆久方に古典に浸る これもまた時空をまたぐリモート会話
☆紺碧の空に突き刺す雲の峰 コロナの夏を裂きてくれぬか
☆補助線で解を導く幾何学の ようにはいかぬコロナワクチン
☆利害のみ国家観なき政争に 否とは言わぬマスコミあまた
☆我が一世戻りたき日も無けれども それぞれの日々味わい深き
秋の気配を感じる候となりましたが、皆様のところはいかがでしょうか。
国内では昨日12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに579人確認されました。
死者は沖縄県で4人など計11人増え、累計で1452人となったとの報道がありました。
東京都では、感染者が新たに226人確認され、新規感染者が200人を上回るのは
2日ぶりでした。都によると、重症患者は23人で、前日から1人減ったとのことです。
最近は、種々の制約はあるものの比較的空いており、快適な公営の温水プールに
細君ともども週二日ほど通えるようになり、運動不足の解消と気分転換を図っています。
なお、遊歩道の散歩の折、久方ぶりに四葉のクローバを見つけ、ちょっぴりと幸せ感を
味わうとともに、それを細君に手渡すことができました。
また、かつて備前旅行の際お世話になり、お付き合いのあった方から、シャインマスカット、
安芸クーイン等のブドウが届き、一足早い秋の味覚を味わうことができました。
とっても美味しかったです。
また、日ごろ使っているパソコンが最新のWindows Updateに性能を含めて、機能的に
耐えられなくなり、やむを得ず新規に購入したことは、前回のBlgで報告させて頂きました。
その後、データ等の移行は何とかやれたものの、便利に使っていたアプリケーションの移行が
機種的に不可となり結構戸惑い、苦労しています。
私自身、長いことITのソフト開発を生業としてきましたので、機種やOSのバージョンが
変わるたびに、対応できるアプリケーションが制約を受けることはわかりますが、使用不可と
なるのは納得しかねる思いがあります。
こんな思いも抱えつつ、夏バテにもめげず細君ともども日々を送っていますが、そんな徒然に
詠んだ短歌を掲載させていただきます。統一感は相変わらずありませんが…。
☆太陽に牙もあるらしこの熱さ 列島燃えてかげろうとなす
☆台風過未だ続けりせみ時雨 いのちの際の健気さ秘めて
☆空蝉は葉裏にひそと留まるも森を包みてせみ時雨して
☆賜りしぶどうの汁の甘さにも君の温もり満ちて溢ふるる
☆秋蝶の旬を過ぎたる園に舞い 咲き残りたる花に憩うや
☆酔芙蓉白き花弁をくれないに染めて散りゆく黄昏のとき
☆酔芙蓉 うす紅染める夕まぐれ 蝶は戸惑い花さけて舞う
☆暁闇に漁場へ向かう船の果て夏のオリオン耀き初むる
☆潮風の吹きいる広場で見つけたる四葉クローバ妻に手渡す
☆コロナ禍に親子互いに気遣いて帰省無きまま 重陽の日に
☆長月にずれ込み響くせみ時雨 炎暑の森にいのち健気に
☆重力を自在に操り空をゆくトンビの世界にコロナ禍無きや
☆久方に古典に浸る これもまた時空をまたぐリモート会話
☆紺碧の空に突き刺す雲の峰 コロナの夏を裂きてくれぬか
☆補助線で解を導く幾何学の ようにはいかぬコロナワクチン
☆利害のみ国家観なき政争に 否とは言わぬマスコミあまた
☆我が一世戻りたき日も無けれども それぞれの日々味わい深き