第一部「口語短歌・水曜サロンの会」(その130) 短歌の投稿を歓迎します!!
☆☆☆ 能登地震で亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、被災され避難を余儀なくされている皆様にお見舞い申し上げます。
☆☆☆ 楽しく、和やかな短歌の交流広場を目指したいと思います。
☆☆☆ 短歌の投稿と共に、投稿歌の歌評、感想、ご意見等もお寄せください。
☆☆☆ 「水曜サロン」は以下の通り第一部、第二部構成に区分して運営致し
ていますので、それぞれに詠歌、返歌を出詠願います。
第一部 「口語短歌・水曜サロンの会」:従来通り三首まで出詠願います。
第二部 「ネット短歌」 :返歌専用です。
「口語短歌・水曜サロンの会」は、このブログにお立ちより頂いている皆様の
詠まれた短歌を、毎週水曜日に掲載し、その作品の鑑賞を行うサロンです。
短歌の初心者の方から、ベテランの方まで、所属する短歌会等を越えて、自由に
短歌を投稿し鑑賞しあえる「賑わいのあるサロン」を目指したいと思っています。
皆様の短歌の投稿と、歌評、ご意見、ご提案等をお寄せ頂ければ幸いです。
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「咲き競う 西洋シャクナゲ」
「ブログ友の投稿短歌 交流コーナー」
【詞書】源氏物語や紫式部日記・紫式部集には和歌(巻名歌等)が沢山
ありますが、その和歌の返歌を口語短歌で提出します。返歌は
源氏物語の内容や進行に合わせてではなく、短歌に沿った言葉・
単語や自然・地名からヒントをもらい詠みます。今週は源氏物語
巻名歌から2首、紫式部集より1首の計3首提出します。
註)源氏物語巻名歌・15初音(初音)
歌の背景
光源氏三十六歳。明石の御方は、なかなか対面もできないわが子
である姫君へ歌を贈る。
〇年月を 松にひかれて 経る人に 今日鴬の 初音聞かせよ
〇ひき別れ 年は経れども 鶯の 巣立ちし松の 根を忘れめや
「返歌」
☆母君の 五葉の松の 作り物 お便り届き 華やぐ御殿
☆嬉しさに 思い乱れる 明石の君 美しさこそ 黒髪映えて
註)紫式部集・15
〇北へ行く雁(かり)のつばさに ことづてよ
雲のうはがき かきたえずして
「返歌」
☆お互いに 手紙の上書き そのままで 誓った約束 文通だけは
浅間山明鏡止水さん
【解説】
今回は「源氏物語」から二首、「紫式部集」から一首を詠んで頂きました。
いずれも深く学び、読み込んだ後が覗われ私にも学びとなります。
一首目、明石の君が長い間、会えない娘にあてた歌は「長い年月、あなたに
ひかれて過ごして参りました。新年の今日、鴬の初音-初便りをお聞かせ
くださいまし」と意訳できますね。
二首目は、その歌への返歌として「お母様とお別れして年はたちましたが
鶯(私)は巣立ったもとの松の根(母上)を忘れるでしょうか、いえ決して
お母さまを忘れていません」と娘からの返歌となっていますね。
その娘から届けられた手紙の返事を読んだ明石の君は、嬉しさのあまり興奮を
抑えられず、訪ねてきた光源氏と新春第一日目の夜をともに明かしてしまい
ますね。その様が作者の詠まれた二首目の「嬉しさに 思い乱れる…」に
表現されています。「想いに踏み込み」少し添削させていただきましたが…。
【ご参考】
★嬉しさに 乱れる想い 明石の君 黒髪ぬめり 妖し艶なす
三首目の紫式部の歌は、「北に向かう雁のつばさにお手紙を託してください。
雲の上のように離れてしまいますが、手紙を書き続けてくださいね」と
意訳できますが、今まで通り手紙を下さいねとの歌ですね。作者の返歌は
快い返事となっています。「雁のつばさにことづてよ」という表現は、
漢の故事を精通していた紫式部の、豊かな教養ゆえの心憎い歌となっています。
【詞書】黄砂の酷い日を詠ませて頂きました。
☆新緑の卯月となれど 空くすむ 遥か彼方の砂嵐にて
【詞書】特選神名牒の船山神社に饒速日命が記されているのを見て
詠ませて頂きました。
特選神名牒 ⇒ https://dl.ndl.go.jp/pid/971155/1/64
☆明治期の神名牒に饒速日 名が記される 船山巨石
【詞書】ナンテンが元気になったことを詠ませて頂きました。
☆枯れかけたナンテン新た 芽吹くなり おてんと様と肥料に感謝
西BOOさん
【解説】
一首目の歌は、新緑の美しさと、遠くの砂嵐に伴う黄砂の対比が印象深く
描がかれていますね。
新緑の季節には、自然の美しさが際立ちますが、その匂い立つ美しさも
黄砂でくすんでしまい、空ばかりか新緑さえも霞んでしまう、そんな残念な
情景が、誇張なく淡々と表現されています。
そのさりげなさがかえって心残りと、残念さとを際立たせる歌になっています。
二首目は、作者の研究されている「船山神社」にまつわる饒速日命(ニギハヤヒ)
についての歌ですね。「特選神名牒」は「延喜式神名帳」の注釈書であるとのこと。
『日本書紀』と『古事記』には、神武天皇と饒速日命の出会いが描かれています
が、神話と船山巨石との関りには、歴史ロマンを感じます。
三首目、枯れかけたナンテンを蘇らせたのは、作者の丹精の賜物ですね。
「おてんと様と肥料に感謝」の下の句に、作者の謙虚さと誠実さを感じます。
【詞書】春の動物の仔を三首、出詠いたします。
出産の後、頑張って立とうとする仔馬、ぴょんと飛ぶ仔猫の可愛さ、
動物園の麒麟の餌台は高いなという発見。お仔馬、仔猫は春の季語ですが、
麒麟の子は季語ではありません。
☆羊水に濡れそぼつまま 弱々し 四肢震はせて仔馬立つ朝
☆動くものじつと見つめて飛び付けば ふはりと仔猫 毛玉のごとく
☆春天に餌台高く むしやむしやと さつきちやん てふ麒麟の子食(は)む
みっちっちさん
【解説】
季語について教えて頂きありがとうございます。俳句では季語が必須と
なりますが、一句、17音の中で季語が占める位置は大きく、主役であり
俳句の出来映えを決定づけていますね。短歌では季語は意識しませんが、
そのもつイメージの大きさを活用する手法はありと思います。
「仔馬」「仔猫」「麒麟の子」それぞれの春景色を印象深く詠んで頂きました。
特に二首目の歌は、仔猫が毛玉のようにふわりと跳ねる様子が、愛らしさと
軽やかさを感じさせます。
また、作者のもつ繊細な観察眼で、日常の小さな事象や、その瞬間にも心を
寄せていることが伺えます。これら好奇心や遊び心は、詩人の資質として
とっても大切なものと感じます。
三首目は、新たな発見をそのまま歌に詠みきる力量を改めて感じさせて
頂きました。
【詞書】艶やかだった桜にかわり、季節の移ろいを感じます。
☆面伏せて藤の挿頭(かざし)の巫女の姿(かげ)
紫染まる木漏れ日のなか
☆春の雨やさしく花を散らしゆき芽吹きの序奏を奏でる季節
☆引き出しに忍ばす便りはふうわりと春の匂いをまといて眠る
夕庵さん
【解説】
三首の歌、いずれも移ろう季節を情趣深く詠んでいますね。
一首目の歌からは、奈良万葉植物園の「藤」からの木漏れ日を浴びる、
巫女さんの楚々とした姿が思い浮かびます。
調べも整っており「むらさき染まる木漏れ日のなか」の下の句が、美しさと
ともに神聖な雰囲気を醸し出しています。なお、藤の挿頭を髪にさすのは
長寿を願う意味合いがあるとのこと。多くの意味合いを込めながらすっきりと
詠まれている所に、作者の詠み手としての力量を感じ、学ばせて頂きました。
二首目の歌、「春の雨」は生命の再生と成長を促す存在として詠われ、
散ること、それは芽生えの序奏であると、自然のサイクルを情感を込めて
印象深く詠われていると感じます。
三首目からは「春の匂い」をまとう物語が、楽しく想像されます。
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「咲き競う 花水木」
【詞書】YouTube短歌:同じあやまち パリは燃えているか2
☆われわれはどこにむかっているのだろうか?
おなじ過ちをくりかえしつつ
☆我ハヒト科ヒト目
滅ビノミチヲタダあゆむダケナノカ?
【短歌説明】自閑さんご自身の説明です。
YouTubeを観ていると、以前観た曲などがリストアップされます。
同じ曲、同じ演奏会でも、聴く側の感覚によって 違って聴こえます。
加古隆さんのパリは燃えているかは、水曜サロン122回に、愚かな
記録として愚詠を投稿いたしましたが、今回は、終末的イメージが
湧きました。
4月だと言うのに、夏日を記録して温暖化を実感し、ウクライナ・
ロシア、イスラエル・パレスチナ・イラン情勢は混沌としてきた事が
原因かもしれません。
一首目は、1字だけ漢字を、二首目は、漢字カタカナであゆむだけ
ひらがなを。こう言う技法を嫌う方も居られるが、自分の感覚を読者に
伝えたい、それが短歌だと思うので、御容赦願います。
2回目ですが、下記URLにパリは燃えているかを貼付しますので、
御覧戴ければ幸いです。
https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/c68f2d9d7547ce97a4add340fdc43a1c
自閑さん
【解説】
今回、二首の歌で問われている内容は重いですね。
人類の歴史は、神になり得ない人間の過ちと、それを乗り越えるべく
行われた人類の壮大な挑戦と、その繰り返しかも知れません。人命を
含めて膨大な損失に学びつつ、血の滲むような努力を傾けて一歩一歩
改革し、今日に至っていると信じたいのですが…。
ただ、ご指摘のようにウクライナ・ロシアを始め地球温暖化一つ
とっても、過去に学ぶことなく「おなじ過ちをくりかえしつつ」歩んで
いるかに見えてしまいます。
その結果、二首目に詠われているように「滅ビノミチヲタダあゆむ」
ことになってしまっていると考えます。
そうならないためには、何を成すべきかが私達一人一人にも問われて
いるとの意味が、結句の「ダケナノカ?」の「?」に込められていると
解釈しました。
映画「パリは燃えているか」の主題の一つは、当時、世界文化と芸術の象徴
とも言えるパリと、その市民の命を、例えヒットラーの命であっても、灰燼に
してはならないという敵味方を超えた命がけの「良心・理性」の勝利と
解釈しています。
この背景には、ファシズムに対抗する統一戦線の力と、取り組みもあり
ましたが、今の時代改めて、この事実と教訓に学んで行かねばと、二首の歌
から想いを新たにしました。
作者の歌には、短歌表現の工夫の跡も含めて諸々学ばせて頂きました。
【詞書】4月24日にネット記事で見ました。
「月面一人ぼっち」で居る、探査機のSLIMさんですが、-170℃の「月の夜」
を生き延びて、3月末に続き3回目の「越夜」に成功したそうです
(約3週間ぶり)。再起動により送られて来た画像は、太陽光が真上から
差し込んでいるため、今回の月面の画像は全体的に明るいんだとか。
着陸から3ヶ月以上経ってますが、多少不具合を起こしている機械は
あるそうですが、しっかり再々起動した逞しさに変わらず「頑張れー!」て
エールを送りたいです。最近、曇りや雨がちな空が多くて、月が見え
にくい日もあります…。大河ドラマ「光る君へ」には月を見上げるシーンが
よくありますが、私は月を見上げて「SLIMさーん!頑張りや~」と心の内に
つぶやいています。
☆ながながし夜を越えSLIMは通信を
三たび繋げてたくましきかな
【詞書】4月25日、買い物帰りに「咲き残りの椿があったら撮ろう」とうちの
近所の公園(うちの外へ出たら見えるぐらい近くです)に寄って、いくつか
スマホで撮って「こんなもんかなー。ぼちぼち帰ろか」と、停めてある
自転車の方へ歩きかけたその時、地面に落ちていた視界に入ったのが、
“落ち葉で作られたハート”♡!!「え゙?!」って感じで足が止まり、まじまじ
と見てみると、主にその公園にいっぱい植わっているクスノキの落ち葉
(枯れた葉を手でくしゃっとして香りを嗅ぐのは私の趣味です。
メンソレータム系の香りがします。余談まで)で上手にハートが作られて
いました。女性なのか男性なのか、カップルなのか何なのか、どこの誰が
作ったのかは判りませんでしたが、なんか面白いなあと思ってスマホで
撮りました。ちょっと気分が楽しくなった午後でした。
☆公園に落ち葉でハートができていた
いずこの方の作かは知らねど
【詞書】4月30日(月)朝日新聞の京都面で、平等院の中にあるミュージアムむ
「鳳翔館」で、藤原頼通の没後950年を記念した特別展が開かれている、
という記事を見て、ふと「人々が笑顔で花々を見て、阿弥陀さんを見物する。
こういう世界もある意味、現世に於いては浄土みたいなもんやないかなあ…」
と思いまして…。(心の洗濯…浄化もされたりして…)実に平和な風景で、
あの世の浄土を思って1053年に阿弥陀如来像を安置した鳳凰堂を建てた
頼通公が見たら、楽しげな様子を喜ぶかなあ…と。同じ記事に今回の展示の
目玉として、頼通さんの「新古今和歌集」に選ばれた和歌を江戸時代の僧、
松花堂昭乗が和紙に書いた「和歌切(うたぎれ)」が初公開されているんだ
そうです。「光る君へ」で“藤原家”への注目度も高くなっていることだし、
“頼通公園”(平等院近くの小さい公園)はしょっちゅう通るし、ちょっと
見に行ってみようかなー…。なんて思いました。(学生さんも多い時期やし、
めっちゃ混んでるでしょうが)。
☆人々の笑顔の先に阿弥陀仏
頼通公は浄土夢みて
ちがやねこさん
【解説】
今回も、「探査機のSLIM」をはじめ、「落ち葉のハート」「鳳凰堂」と
ホットなテーマで三首詠んで頂きました。
一首目の歌、「探査機のSLIM」は-170℃の「月の夜」を、3たび「越夜」し
ミッションを果たしつつありますね。そのSLIMを我が子のように心配し
エールを送り続ける作者のような存在は、SLIMにとっても頼もしい応援団
ですね。SLIMから38万kmを越え「頼もしきかな…」との返歌も届きそうです。
二首目の歌、「落ち葉のハート」を描いて、公園に来る方にプレゼント
するなんて粋なことをする方ですね。こんな方が増えると世の中は
もう少し平和になるのですが…。こんなさり気ないプレゼントをする方の
心の花園の素敵さを垣間見る想いです。
三首目の歌、頼通公は父道長から若くして後一条天皇の摂政を譲られ、
その後見を受け、父の死後は朝政の第一人者として後朱雀天皇、
後冷泉天皇の治世にて、関白を50年の長きに亘って務めましたね。
また、父道長と共に藤原氏の全盛時代を築き、栄華の象徴とも言える
平等院鳳凰堂を造営しました方でもあります。
詞書にもありますように「人々が笑顔で花々を見て、阿弥陀さんを見物する」
これこそ「現世に於いては浄土」とも言えます。世知辛い世の中ですが
せめて阿弥陀様のご尊顔を拝したいと思います。
☆久方に晴れたる丘に罌粟の花 ほろほろ揺れて空かけのぼる
ポエット・M
【解説】
この歌は、ペリーの上陸地として有名な久里浜の、谷戸一面に咲く100万本
とも言われている、罌粟(けし)の花が風に揺れている様を詠んだものです。
罌粟の花は風に揺れながら赤、黄色、白色、薄紅と鮮やかな色彩を放って
います。その花々は揺れながら、まるで空に向かって飛び立とうとする
かのような、軽やかな風情を感じさせてくれます。
その一瞬の飛翔にも似た姿を、歌に留めようとして詠んでみました。
また、桜とともに、その花の存在がことさら、季節の移ろいや時の流れを
感じさせる罌粟の花を改めて感じています。与謝野晶子が「君もコクリコ…」
と詠んだ想いを改めて感じています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0f/19801400807150234a3b6a5e30b50370.jpg)
「谷戸一面に咲く 罌粟(けし)の花」
「山法師 短歌の章」鑑賞 紅林茂夫著(37)
「山法師」はエコノミストでもありました著者の経済学の論文を始め小説、
短歌等を著者により厳選され著作を集めた著者渾身の著書でもあります。
その著書から、短歌を抄出し三首づつ紹介させて頂きます。に
18.「短歌の章」 桜島山(1)
陽は輝れど空おぼおぼとけぶらへり
火の山の煙目交ひに立つ
山つつじ咲く火の山はひねもすを
ひびきもやまず山鳴りぞする
火の山に登れば大きあめつちに
人はかそけき命なりけり
【短歌入門・質問・紹介・提案コーナー】先週に引き続き掲載致します。
fumiel-shimaさんからのコメントです。
「皆さんの気持に少しでも近づけるよう・・・」
皆さんお一人お一人が描かれたイメージに少しでも近づけるように…と、
何度も繰り返し読ませていただきました。
過ぎし日の…あるいは今やはるか遠い日のあの思い出…皆さんのいつまでも
心に残るような大切な気持とその光景が朧気ながら春風に乗って私にも
緩やかに伝わってくるようです。
そして皆さんそれぞれが持つ大きなものへの想像力と目の前の小さな事象
への細やかな神経、気配り…それらが映像となって私の胸の中でも膨らんで
いくようです。皆さんがものを見た瞬間に言葉が浮かぶその時の様子と
表情を想像するだけで感動します。
ポエット・Mの返答コメント
いつも「水曜サロ」ンへ、励ましと温かな、お心の篭もったコメントを
頂き私はもとより、各々のメンバーも励まされております。改めて、
御礼申し上げます。
「短歌を詠む者は現実の表現者であり、半歩先の預言者であれ」と、かつて、
私の短歌の師より教えられたことがあります。
fumiel-shimaさんもおっしゃる様に、目の前で起こっている事象に真っ向
から対応し、その洞察と表現を行い、さらに詩人としての感性を磨き
半歩先を予見し、時には警鐘を鳴らすべく詠えと…解釈して参りました。
未だ、成し得ていない自分を反省している所ですが、心したい教えと
思っています。
fumiel-shimaさんのコメントをエールとして受け止めさせて頂き、これからも
「水曜サロン」を見守って頂ければ幸いです。
「咲き競う 藤の花」
【運営にあたって】
(1)投稿期間は、原則として毎週水曜日から翌週火曜日17:00までと致します。
なお、変更がある場合は、その都度ご連絡致します。
(2)おひとり様 3首まで(1首でも可)コメント欄に投稿願います。
なおブログの字数制限(コード30,000字)等により詞書等編集させて頂く
場合もありますのでご容赦願います。詞書は一首200文字程度にまとめて
頂きたくご協力願います。
(3)口語短歌を基本としますが、文語混じりでも構いません。
仮名遣いは新仮名遣いとし、旧仮名遣いは極力避けて頂ければ幸いです。
(4)投稿頂いた短歌は、そのまま掲載します。皆様から感想等頂ければ幸いです。
(5)作者名は投稿頂いたペンネーム等を、そのまま掲載します。
(6)掲載順序は、原則本ブログのコメント欄への到着順と致します。
(7)掲載された短歌の著作権は、投稿者に帰属します。
了