去年11月と今年3月に登った雲取山。
よく登られている鴨沢からのコースでも往復で9時間弱かかるので、雲取山はガイドブックでは一泊二日のコースで紹介されている。
体力だめしに日帰り登山に挑戦した。
■コースタイム
4:30鴨沢山の家→5:05登山道入り口→→6:30堂所→7:25~7:45七ツ石小屋→8:15ブナ坂→8:45奥多摩小屋→9:30小雲取山→9:40~9:45雲取山山頂→9:50~10:30雲取山避難小屋で休憩→10:35小雲取山→11:05奥多摩小屋→11:30ブナ坂→12:00~12:20七ツ石小屋→12:55堂所→14:00登山道入り口→14:20鴨沢バス停 ★行動時間:8時間20分(上り4時間50分 下り3時間30分)
夜明けとともに登り始められるよう前夜に登山口近くの鴨沢山の家に泊まった。
素泊まり3000円なり。
建物は古かったが清潔感はあった。
夜明けとともに山の家を出発。
前方に猫にしては大型の動物が歩いていた。
距離が近くなると猿だと分かった。
住宅地の道を歩いていると進行方向に猿が二匹いた。
「猿が威嚇してこないといいな・・・」と少し不安に思っていた矢先、どこかの飼い犬が猿に向かって激しく吠えた。
猿は素早く逃げた。
まさに「犬猿の仲」はこのことかも。
住宅地を抜けて山道に入った。
山道には人に会うことはなかったが、村営駐車場は登山者と思われる車で半分以上埋まっていた。
登山口よりゆるい登りが続く。
登山道は新緑がきれいだった。
堂所では離れた場所で鹿が何か食べていた。
その場からズームで写真撮影した。
鹿と目があった。
鹿は人の存在を気にすることなく平然とまた何かを食べだした。
七ツ石小屋に向かう途中の道で、富士山に気が付いた。
小屋に到着後、富士山と周辺の山々を見ながら休憩した。
七ツ石小屋の近くで七ッ石山を経由する道と巻き道の二手に分かれる。
今回は行動時間が長いので巻き道へ。
二つの道が合流するブナ坂を過ぎ、富士山や南アルプスを見ながら起伏がなだらかな石尾根を歩いた。
標高1900メートルあたりからガスが発生した。
富士山はおろか近くの飛龍山すら姿を消してしまった。
9時40分に雲取山頂に到着した。
予定より45分早く着いた。
午前中一時雨の予報がでていたためか、山頂に至るまでに見かけた登山者は少なかった。
代わりに足に自信がありそうなトレイルランナーが多かった。
山頂の避難小屋で昼食をとった。
小屋の外の温度計は15度を指していた。
下界は夏のような陽気だというのに・・・信じがたい。
10時30分より下山開始。
登りは予定より早いペースだったが、疲れがたまってきたために下りは予定よりも時間がかかった。
石尾根を下っている途中にガスが消え青空が現れれた。
ブナ坂ではまた巻き道へ。
七ッ石小屋で休憩を取った後、登ってきた道を戻った。
鴨沢バス停に着いたのは14時20分で、予定よりも15分早く下山できた。
奥多摩駅行のバスは14時39分。
時間があったので一つ先の諸畑橋バス停へ進んでそこで待った。
諸畑橋バス停からバスに乗り込んだのは自分ひとり。
バスには乗客なし。
次の鴨沢バス停からは2人乗り込んだ。
普段は座れないほどの混雑だが、この日は登山者が少なかったためか非常にすいていた。
奥多摩駅到着後、すぐにホリデー快速奥多摩号に乗ることができた。
初挑戦の雲取山日帰り山行。
何事もなく、予定よりも早く下山でき大成功だったと思う。
次回は紅葉の時期にやってみたい。
来週末は浅間山と四阿山山行が控えている。
浅間山は8時間を超える山行になるが、今回の雲取山日帰り山行の経験が少しでも役に立つかなと思う。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/339490/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/339490/sl
よく登られている鴨沢からのコースでも往復で9時間弱かかるので、雲取山はガイドブックでは一泊二日のコースで紹介されている。
体力だめしに日帰り登山に挑戦した。
■コースタイム
4:30鴨沢山の家→5:05登山道入り口→→6:30堂所→7:25~7:45七ツ石小屋→8:15ブナ坂→8:45奥多摩小屋→9:30小雲取山→9:40~9:45雲取山山頂→9:50~10:30雲取山避難小屋で休憩→10:35小雲取山→11:05奥多摩小屋→11:30ブナ坂→12:00~12:20七ツ石小屋→12:55堂所→14:00登山道入り口→14:20鴨沢バス停 ★行動時間:8時間20分(上り4時間50分 下り3時間30分)
夜明けとともに登り始められるよう前夜に登山口近くの鴨沢山の家に泊まった。
素泊まり3000円なり。
建物は古かったが清潔感はあった。
夜明けとともに山の家を出発。
前方に猫にしては大型の動物が歩いていた。
距離が近くなると猿だと分かった。
住宅地の道を歩いていると進行方向に猿が二匹いた。
「猿が威嚇してこないといいな・・・」と少し不安に思っていた矢先、どこかの飼い犬が猿に向かって激しく吠えた。
猿は素早く逃げた。
まさに「犬猿の仲」はこのことかも。
住宅地を抜けて山道に入った。
山道には人に会うことはなかったが、村営駐車場は登山者と思われる車で半分以上埋まっていた。
登山口よりゆるい登りが続く。
登山道は新緑がきれいだった。
堂所では離れた場所で鹿が何か食べていた。
その場からズームで写真撮影した。
鹿と目があった。
鹿は人の存在を気にすることなく平然とまた何かを食べだした。
七ツ石小屋に向かう途中の道で、富士山に気が付いた。
小屋に到着後、富士山と周辺の山々を見ながら休憩した。
七ツ石小屋の近くで七ッ石山を経由する道と巻き道の二手に分かれる。
今回は行動時間が長いので巻き道へ。
二つの道が合流するブナ坂を過ぎ、富士山や南アルプスを見ながら起伏がなだらかな石尾根を歩いた。
標高1900メートルあたりからガスが発生した。
富士山はおろか近くの飛龍山すら姿を消してしまった。
9時40分に雲取山頂に到着した。
予定より45分早く着いた。
午前中一時雨の予報がでていたためか、山頂に至るまでに見かけた登山者は少なかった。
代わりに足に自信がありそうなトレイルランナーが多かった。
山頂の避難小屋で昼食をとった。
小屋の外の温度計は15度を指していた。
下界は夏のような陽気だというのに・・・信じがたい。
10時30分より下山開始。
登りは予定より早いペースだったが、疲れがたまってきたために下りは予定よりも時間がかかった。
石尾根を下っている途中にガスが消え青空が現れれた。
ブナ坂ではまた巻き道へ。
七ッ石小屋で休憩を取った後、登ってきた道を戻った。
鴨沢バス停に着いたのは14時20分で、予定よりも15分早く下山できた。
奥多摩駅行のバスは14時39分。
時間があったので一つ先の諸畑橋バス停へ進んでそこで待った。
諸畑橋バス停からバスに乗り込んだのは自分ひとり。
バスには乗客なし。
次の鴨沢バス停からは2人乗り込んだ。
普段は座れないほどの混雑だが、この日は登山者が少なかったためか非常にすいていた。
奥多摩駅到着後、すぐにホリデー快速奥多摩号に乗ることができた。
初挑戦の雲取山日帰り山行。
何事もなく、予定よりも早く下山でき大成功だったと思う。
次回は紅葉の時期にやってみたい。
来週末は浅間山と四阿山山行が控えている。
浅間山は8時間を超える山行になるが、今回の雲取山日帰り山行の経験が少しでも役に立つかなと思う。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/339490/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/339490/sl
2000メートル台の山に登られているんですね。
浅間山は中山道を歩いている時、
軽井沢付近からよく見えました。
地図を見たら、浅間山や四阿山の
近くに鬼押出しがありますね。
お時間ありましたら是非こちらも。
中山道歩きしていたころには、街道から見た浅間山に登ることになるとは思ってもいませんでした・・・。
鬼押出し、興味があります。
今回はサークルの人の自家用車で行くので寄り道は難しそうですが、機会があれば行ってみたいです。