登山サークルの人達と3人で泊りがけで長野と群馬の県境にある四阿山と浅間山(前掛山)に登ってきた。
■コースタイム
7:20菅平牧場管理事務所→7:45-8:00展望台→9:25~9:55根子岳→四阿山・根子岳分岐→11:30-12:10長野側の社の前で食事→12:10~12:20四阿山→四阿山・根子岳分岐→中四阿→15:00菅平牧場管理事務所駐車場 ★行動時間:6時間5分
6月5日の夜の出発時も6日深夜の菅平牧場に到着時も雨が降っていたが、山を登るころには雨が上がっていた。
この日は根子岳を経由して四阿山に登った。
牧場の各所には「菅平牧場つつじまつり」というのぼりが立てられていた。
ちょうど牧場や登山道はレンゲツツジが花盛りだった。
足元にはイワカガミやショウジョウバカマなどの草花が咲いていた。
この辺りは新緑の時期といった具合で新緑のダケカンバがさわやかだった。
根子岳は学校登山の山らしく、コース上に危険な個所はなかった。
雨は降らなかったもののガスが出ることが多く、根子岳に向かう途中の展望台や根子岳からの眺めは残念なことになっていた。
根子岳から四阿山に向けて笹に覆われた尾根を通過し、樹林帯を歩いた。
こちらも特に危険な箇所はなかった。
12時10分、標高2354メートルの四阿山登頂。
これで登頂済みの日本百名山は12座。
やはりこちらの頂上もガスで真っ白だった。
山頂標識の前で記念撮影するとすぐに下山にかかった。
四阿山から下山中に急にガスが消えふもとの牧場が現れるとみんなで歓声を上げた。
ヨーロッパの風景のように見えた。
途中、レンゲツツジの群生地に出会ったり、ヤマザクラ等の花を見かけた。
牧場に到着すると牛が放牧されていた。
牛たちは好奇心旺盛で私たちが柵の前に立つと近くに寄ってきた。
今回のコースは歩きやすく、花が楽しめて楽しいコースだった。
深田久弥の「日本百名山」では、四阿山は「ピッケル・ザイル党には向かないかもしれぬが、しみじみした情緒を持った日本的な山である」と描写されている。
しみじみとした情緒というのはよくわからなかったが、登山者をやさしく迎えてくれる山のように感じられた。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/340404/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/340404/sl
■コースタイム
7:20菅平牧場管理事務所→7:45-8:00展望台→9:25~9:55根子岳→四阿山・根子岳分岐→11:30-12:10長野側の社の前で食事→12:10~12:20四阿山→四阿山・根子岳分岐→中四阿→15:00菅平牧場管理事務所駐車場 ★行動時間:6時間5分
6月5日の夜の出発時も6日深夜の菅平牧場に到着時も雨が降っていたが、山を登るころには雨が上がっていた。
この日は根子岳を経由して四阿山に登った。
牧場の各所には「菅平牧場つつじまつり」というのぼりが立てられていた。
ちょうど牧場や登山道はレンゲツツジが花盛りだった。
足元にはイワカガミやショウジョウバカマなどの草花が咲いていた。
この辺りは新緑の時期といった具合で新緑のダケカンバがさわやかだった。
根子岳は学校登山の山らしく、コース上に危険な個所はなかった。
雨は降らなかったもののガスが出ることが多く、根子岳に向かう途中の展望台や根子岳からの眺めは残念なことになっていた。
根子岳から四阿山に向けて笹に覆われた尾根を通過し、樹林帯を歩いた。
こちらも特に危険な箇所はなかった。
12時10分、標高2354メートルの四阿山登頂。
これで登頂済みの日本百名山は12座。
やはりこちらの頂上もガスで真っ白だった。
山頂標識の前で記念撮影するとすぐに下山にかかった。
四阿山から下山中に急にガスが消えふもとの牧場が現れるとみんなで歓声を上げた。
ヨーロッパの風景のように見えた。
途中、レンゲツツジの群生地に出会ったり、ヤマザクラ等の花を見かけた。
牧場に到着すると牛が放牧されていた。
牛たちは好奇心旺盛で私たちが柵の前に立つと近くに寄ってきた。
今回のコースは歩きやすく、花が楽しめて楽しいコースだった。
深田久弥の「日本百名山」では、四阿山は「ピッケル・ザイル党には向かないかもしれぬが、しみじみした情緒を持った日本的な山である」と描写されている。
しみじみとした情緒というのはよくわからなかったが、登山者をやさしく迎えてくれる山のように感じられた。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/340404/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/340404/sl
色々な植物が見られるのも山登りの楽しみなんでしょうね。
険しい山だと「挑戦」といった感じになるけど、今回はゆとりをもって楽しむ事ができたようですね。
順路の標識は江頭さん?あまりお笑いに詳しくないんだけど、一風変わった標識だと思いました。
あと88座ありますが、今年中には30座以上になるように7~9月に集中的に登るつもりです。
花を楽しむ山登りもいいものですね。
今回のコースは全くの未経験者は厳しいとは思いますが、多少登ったことのある人なら大丈夫かなと思います。
順路の標識は江頭2:50さんです。
さわやかな山の中でこの標識を見つけた時にはみんなで驚きました。