デサルフェータ再び  Part 1

2015-02-14 19:48:09 |    デサルフェーター
思い起こせば およそ4年チョッと前。
『バッテリー救出大作戦 Part2』〖2010.12.14〗なんて事を書いてました。
けっしてこの時の事を忘れたワケじゃないです・・・が、パーツ入手の件で
リベンジは諦めてました。




しかし



       シカシ



             ナンと~~ !!




何気なく見てたサイトで見つけてしまったのです 

                 
   最近このブログの主力検討事項になっている    
   デサルフェーター(自作パルサー、DIYパルサー)の 
   キット頒布開始しました                  
                 

それは『一年中なにかの花粉にアレルギー』というblog


考察・制作・検証結果が公開されてます。
結構な情報量になりますが興味が湧いたら覗いてみて下さい。


   Part 2に続く・・・かな? 
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自作パルサー 結論

2010-12-31 20:18:43 |    デサルフェーター
10日近くバイクのバッテリーに自作パルサーを接続してみましたが、
年末なのでソロソロ結論を出そうかと思います。


職場の先輩に以前有ったオシロスコープが未だ有るか聞いたところ、
昔のオシロは無いけどデジタルオシロスコープなら有るよ!と。 
オ~ッ 何時の間にか時代は進んでますな~ 
波形が見れるんだったらアナログだろうがデジタルだろうがナンでもOKですよ~

っという事で、作成時から気になっていた『パルス電圧は何ボルト位
出てるんだろう?』をいよいよ検証してみる事にしました。


 

直流成分を含んだ波形です。
12vバッテリーですので縦方向に12メモリの所に線が出てますね。
綺麗な直線にならずに細かい上下が有るのがヒョットしてパルスなのかも。
中央から左に4升目の所にピョンと飛び出てるのが有りますが、
チョッとだけまともなパルスかも。

マァ どちらにしても期待薄の波形ですね。 

 

直流成分をカットした波形です。
P~Pが+1.15v~-1.5vですか~・・・ 
全く予定通りの動作をしてません。
ちなみに周波数は約16.666kHzです。

パルサーとしては瞬間的に鋭い高電圧のパルスを掛けるのが肝らしく、
参考にしたサイトでは19v位の電圧が掛かっているそうです。
残念ですがこの電圧と波形ではこのまま続けてもバッテリーの回復は
望めないというのがハッキリしました。

回路図と大きく違うのはコイルなのですが、通販サイトをサラッと見ても
参考にしたサイトで使用してるコイルは見つからなかったです。
なので 今の所この件については暫く休止となりました。
コメント (2)
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パルサ・・・ ^^;

2010-12-26 18:29:48 |    デサルフェーター
 

イヤ~ 雪 降りましたね~。
午前中で道路から雪は消えてしまいましたけど、昨日は
久し振りのホワイトクリスマスでしたね。
マァ そうは言っても私は年賀状作りでクリスマスどころでは
無かったですけど。


1週間ほど自作パルサーを稼動させてみました。

 

夜間稼動させて日中充電というパターンです。
オシロスコープが無いのでどれ位のパルス電圧が出てるか判りませんが、
電流は20mA程度流れてます。
作成時に参考にしたサイトでは100mAくらい流れるらしいので・・・
ど~なんでしょう?

バッテリーを接続するとコイルからでしょうかキーンという音が聞こえ、
ラジオを近づけるとノイズが入りますので発振はしてるようです。
電流が少ないというのは発振周波数が高過ぎるのかタイマICのデューティー比が
違い過ぎるのか・・・私には調べ様が有りません。

1週間様子見しましたが・・・充電器を接続すると『FULL』表示に
直ぐ切り替わる状況に変化は有りません。
パルサーを稼動させても直ぐに効果が判るとも思えませんが、
この状況は効果無しとみるかバッテリーがどうにもならない状態とみるか。

昨日 モット大きなコイルが無いか梅沢無線に行って来ましたが、
回路図通りのインダクタンスの物は有りませんでした。
サイトを参考に自作された方もコイル入手に手こずってる様ですが、
通販サイトで探すしかないですね。

でも・・・送料を考えるとなんだかな~・・・


試しにバイクに接続してみました。
メインキー・オンで11V台後半を維持してます。
セル・オンで一瞬セルが回って7V台まで下がりました。
一瞬でもセルが回ったのは・・・パルサーのお陰?充電のお陰? 
コメント (2)
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バッテリー救出大作戦 Part 2

2010-12-14 21:10:32 |    デサルフェーター
9月28日の記事から3ヶ月半過ぎましたが続編を忘れていた訳では有りませんよ。
今年は秋が過ぎても暖かい日が多くてついつい走ってしまい、
中々 Part 2に手を付ける気になれなかったんです。
寒くなってきたのでボチボチ手を付けてみようかと。 

タダ・・・参考にしてたサイトが10月31日にサービス停止してしまったんですよね~。



そのサイトというのは『バッテリー回復DIYパルサー』というのですが、このサイトを
参考にして製作した方の記事を見ることが出来ます。
『バッテリー回復DIYパルサー』『デサルフェーサー』『デサルフェター』等の
単語で調べてみて下さい。

探してみれば回路図も見つかるかもしれませんが・・・探してみました
カナリ回路に詳しい方の様でして失敗談など時系列で書いてますので、
全ての記事を読むのは大変かもしれません。 『電子工作ーHKの技術メモ』


ですが・・・私は消滅したサイトを印刷して保存してました~~ 
まさか 消滅するとは思いませんでしたので、記事をPCに保存してなかったのが
悔やまれます。

回路の発想はバッテリーの鉛に付いた結晶(硫酸塩)を高電圧で弾き飛ばす?
希硫酸に戻す(濃度が高くなる)らしいです。


 

マルツパーツでパーツ購入してきました。
ビニールに入った物が今回購入したパーツで1000円チョッとですかね~。


 

サクッと作ってみました。
回路は発振回路と高電圧発生回路の組み合わせで製作は難しくありません。
しかし コイルとダイオードが希望の物が無かったので・・・
マァ 上手く動作しなかったら梅沢無線にパーツ調達に行ってみます。

アッ 穴あき基板(ユニバーサル基板)は手持ちを使いました。
上手く動作すれば小さいのを買ってきて作り直します。

製作記事では、キチンと動作しないとパーツがカナリ熱を持つ場合も有る様なので、
バッテリーに接続するのは観察出来る週末になりますかね~。


ちなみに リンクを貼ってる『シルバーウイング日記』でも
市販品を接続し観察中?です。


            ("9月28日の記事"へのリンクを修正しました)
コメント (2)
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バッテリー救出大作戦 Part1

2010-09-28 22:07:43 |    デサルフェーター
最近 FI jogのセルが回らなくなった様です。
未だ2年半しか経ってないのに・・・ 
2ストjogは6年近く使えたんですけどね~。
ヤマハのパーツリストを検索してみたらバッテリーの値段は・・・
ナンと~っ 19320円   高~っ! 

この値段だったら・・・クルマ用だとデッカイのが買えます。
需要と供給のバランスと言われますが高いですね~。
バッテリーの値段は僅かな期間で2回上がったとバイク屋さんから
聞いてはいますが考えてしまう値段です。

ホームセンター等を回ってみましたがメーカー値段に比べて安い
・・・それでも11000円程度ですが。 


先ずはバッテリーの状態を確認してみましょ 


 

キー off時の電圧です。
電圧はマァマァじゃないですかね~。

 

キー ON時の電圧です。
この時にはガソリンを圧送する為にポンプが動作してます。
ん~ この電圧はど~なんでしょうね~。

 

        

セルSW ONの状態です。
ダメですね~ これじゃ。 


この状況ならバッテリー買い替えとなるんでしょうけど、なにしろ値段が・・・。
他には・・・充電ですか   (a)
でも・・・無負荷時の電圧を見ると充電も無理なような気がします。
それにMFバッテリーはクルマ用の充電器は使えないらしいんです。

他には・・・輸入品の互換バッテリーですか   (b)
netを検索してみたら2000円程度から5000円程度で買えますね~。
でも・・・使った事ないからイマイチ不安が有ります。
廃バッテリーの処理も有りますしね。


セローは10年経とうとしてるのに弱る気配が全く無し。
セルの回り方は快調そのものです。
ですが・・・突然死なんて事も有るかも。

今後の事も考えて(a)案の充電器を買ってみましょうか 
netで検索してみたら安くて評判がイイらしいので・・・


 

初めてアマゾンで買い物しました。
送料無料は魅力的ですね~ 
早速充電してみましょ







       




っま 予想通りの結果という事で・・・ 


さ~て ど~しましょう?

実は・・・もう一つ(c)案があるのですが実行するにはチョッと時間が掛かります。
その情報の出所は『バッテリー回復DIYパルサー』というサイトです。
バッテリーが弱くなるのは電極表面に化合物が付着するからで、瞬間的に
高電圧を掛けて消してしまおうというものです。

サルフェーション除去とかでnet検索すると、このサイトを参考に回路を組み
実行してる人も居る様です。
っで、効果有ったとか。 

サルフェーション除去には時間が掛かる事や廃バッテリー処理の問題も有りますが、
どれ位効果が有るのか興味がありますので(b)案と(c)案を検討してみたいと思います。

今は燃料ポンプが動きますのでキックでエンジンが掛かります。
対応は今すぐという緊急性は無いので・・・Part2・・・有るかな? 
面倒くさくなって(b)案で終わるかもしれませんので期待しないでね。 
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