左側の錨がしっかり巻き上げられていないまま動いてしまい、甲板上で作業者が難儀しているのかな、などと勝手に心配したりしました。
甲板上の武装を見ました。３５ｍｍ機関銃の後にシートをかけられて座っているのは２０ｍｍの多銃身（ガトリング）機銃との説明を聞きました。海外で任務に就くための最小限のものとのことです。
煙突のシンボルマークと海上保安庁旗は昔から海上航行になくてはならなかった羅針盤をデザインしたものとのことです。
船尾甲板にヘリポートがあり、常時２機のヘリコプターを搭載して広い海域での哨戒活動ができるようになっています。
