続・知青の丘

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肥前浜宿・町並み景観散策(つづき)

2013-07-18 10:05:36 | 古墳・菊文研
今回のメインイベント!
暑さにめげず、バスからおりる。

佐賀・鹿島市の浜中町八本木宿(はまなかまちはちほんぎしゅく)
伝統的建造物群保存地区の
町並み景観散策へ・・・

ここは、江戸時代の長崎街道の
鹿島から多良へ向かう脇往還(多良海道)の
鹿島藩領・宿場町として栄えた。
(鹿島藩は、佐賀鍋島藩の支藩)

伝統的建物は、江戸後期から昭和初期にかけての建物が中心。
旧多良海道筋を主軸とした街路と浜川から取り込んだ水路を骨格として
異なった業種の棲み分けのなごりがあり、地区ごとに雰囲気が違う。

<浜川左岸>
なんとかで世界チャンピオンになったお酒「鍋島」の蔵元

江戸中期(17C後半)から酒造業が盛んになった。

酒蔵通り・・・旧多良海道
(土蔵造りの大型酒蔵群)
(白壁2階建ての瓦葺居蔵造町屋)


武家屋敷(鍋島藩に仕えた最所家→旧乗田家住宅)


<右岸>
まず目につくのが、むつごろうも食べさせる河港のお店。


茅葺町屋などの街並み。
道幅が狭く、家屋の奥行きも浅い。
まだ現役で、
茅葺屋根に対してはスプリンクラーのようなものが設置され

消火栓もいたるところにあった。
屋根の形が珍しくないですか?↓





この日のボランティアガイド(第1号!)のおじさんは、
建築関係の仕事をしていた30年くらい前から
茅葺屋根の保存を唱え、
また前出の旧乗田家住宅の修復保存にも尽力されたそうだ。


武雄温泉泊・・・・飲み放題・22名での宴会!
          (約8500歩)

またまたつづく・・・・珍百景を見つけたよ!!

昨日の午前中は特定検診に行き、
昼ごはんを食べて昼寝してからは歯科医へ行き・・・
(あれから毎週街まで通っているけど、
いつセラミックの歯をいれてくれるのかしら???)
最高気温は34℃・・・帽子は紛失するし・・・







コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (sawa)
2013-07-18 23:02:18
文化財と建築基準法は関係ありませんが、消防法は適用されますからね…(>_<)
人命は何より尊いですから(^^)
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Unknown (下城)
2013-07-28 12:02:58
読みました。
返信する

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