教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

目 次「教員・保育者養成の実践」 (2012年3月時点)

2012年04月04日 22時02分48秒 | 目 次

 本ブログ「教育史研究と邦楽作曲の生活」では、教員養成・保育者養成の実践家としての立場から、その実践についても様々に論じてきました。現時点で整理してみると意外にたまっていました。こうやって整理してみると、まだまだ論じ足りないところが目立ちます。今後の実践・思考の見通しを立てるためにも、整理してみました。
 私は中学校教育や幼児教育の実践家でありませんが、教員・保育者養成の実践家です。他の学校段階の先生方とは、実践家という立場では上でも下でもなく、対等であると思っていつも向き合っております。他には、個人の人格・業績に対する尊敬があるのみです。

○ 教員・保育者養成の実践

1.教員・保育者養成者の可能性
(1) 机上の限界―養成校と学校・園との役割分担に関する序論 (2011.12.8)
(2) 教育のための研究
  1) 教師に研究の時間を与えよ (2011.8.2)
  2) 研究と教育に必要なもの―授業の準備時間と研究時間 (2011.10.19)
  3) 大学教員の日常業務時間を試算してみた (2011.8.11)

2.教員・保育者養成者のあり方
(1) 教師と学生
  1) 授業がうまくなるために欠かせないこと (2010.12.25)
  2) 教室の現実―孤独と味方 (2007.11.6)
  3) 某大学学生による私の授業の評価 (2008.4.17)
  4) 教師たりえたかもしれないという自慢話 (2009.7.9)
(2) 学生指導のあり方
  1) 入学年度4月における学生指導上の留意点 (2011.4.3)
  2) 教師に必要なことば (2010.4.22)
  3) 教師として出会う生き方 (2010.4.28)
  4) 発表・授業の予習をすること (2009.2.16)
(3) 新卒採用試験の時期変更(構想)から生じる大学教育への要求 (2010.9.25)

3.教員・保育者養成の方法―大学教授法を探る中で
(1) 授業の方法
  1) 教員の心得―高校での授業実践メモ (2007.7.7)
  2) 授業の心得 (2007.7.28)
  3) 大学の授業方法の「いろは」? (2011.11.5)
  4) 採点の悩み (2011.7.30)
(2) 大規模クラスにおける授業法
  1) 近況報告のつもりが授業論にいたる (2009.5.10)
  2) 大規模講義においていかに「学び」を発生させるか (2010.12.27)
  3) 共同・体験学習の技法―演習型の授業技術について (2011.1.15)
(3) 教室にこんな道具があればなぁ―ふたを開けっぱなしでも使えるペン (2010.8.8)

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目 次「教師論・保育者論」 (2012年3月時点)

2012年04月04日 22時02分22秒 | 目 次

 本ブログ「教育史研究と邦楽作曲の生活」では、私の専門領域である教師・保育者のあり方について、たびたび論じてきました。あちこちに散らばっていて、どこに何を書いたのかわかりにくくなっているので整理します。
 論文や自作テキストの内容を含めなければ、私の思考の全容は見えてきませんが、とりあえず本ブログで公開した分を整理しました。
 なお、教師論・保育者論は、私の教員養成・保育者養成の目標・内容でもあります。

○ 教師論・保育者論(附 教員・保育者養成の目標と内容)

1.教師・保育者の資質 
(1) 「愛」とは何か、「教育愛」とは何か (2011.5.4)
(2) 教員・保育者養成段階において育成する資質
  1) 教員養成における問題解決的態度・能力の育成 (2008.12.3)
  2) 養成課程で身につけるべき保育者・教師の資質 (2011.3.21)
  3) 教材研究の重要性を伝える―教材「高床倉庫」を事例として (2009.6.1)
  4) テスト作成の能力 (2007.7.13)
(3) 明治後期の保育者論―保育者に求められる資質とは…? (2010.6.22)

2.教育方法・内容としての教師と保育者
(1) 「子どものモデル」という教師・保育者論―序論 (2011.9.13)
(2) 保育者(教師)自身を計画する(1)―潜在的カリキュラムとは (2011.9.14)
(3) 保育者(教師)自身を計画する(2)―潜在的カリキュラムとしての保育者 (2011.9.15)
(4) 保育者(教師)自身を計画する(3)―「まねる」力と「先生」という教育方法 (2011.9.16)
(5) 保育者(教師)自身を計画する(4)―目標としての「先生」 (2011.9.18)

3.教師をめぐる現状
(1) 教師の時間
  1) 教員に与えられた授業準備・教材研究の時間 (2007.6.17)
  2) 週案作成の時間に関する実際的問題―高校非常勤講師の経験から (2007.6.25)
  3) 教師に教育のための時間を (2010.12.5)
  4) 文部科学省の平成20年度教員増加計画 (2007.10.16)
(2) 「教師には社会人経験が必要だ」論への批判 (2012.1.21)
(3) 教職員免許更新制に関する一考察―終身免許の歴史的重みに留意して (2009.9.13)
(4) 教材研究のエネルギーの源泉 (2008.3.9)

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目 次「教育論」 (2012年3月時点)

2012年04月04日 22時01分51秒 | 目 次

 本ブログ「教育史研究と邦楽作曲の生活」では、「教育とは何か」をテーマに様々に論じてきました。まだまだ論述不十分の教育論ばかりですが、今までの関連記事をひとまず整理すると、以下のようになります。ここに挙げた記事以外でも、端々で細々・漠然と教育論を書いていますが、それらは除きました。
 私の教育論は、とくに教育を「生きること」と重ね、教育の目的を「夢の実現」に向けて設定したところが特徴だと思います(「新しい」わけではなく、「私らしい」という意味です)。また、試論として、主に教育を考えるための枠組みや立ち位置について、さまざまに論じてきました。ここらで全部ひっくり返して、論じ直すと面白そうです。そのためにも、この辺で一度整理し直してみました。
 なお、ひっくり返して論じ直した最初の試みが、先日3月18日の記事(下の1-(1))ということになります。

○ 教育とは何か(教育論)

1.「夢」の形成と実現へ向けて
(1) 教育とは何か―「夢」の形成・実現者の育成 (2012.3.18)
(2) 「夢」と成長・発達
  1) 「夢」とは何か―生きるための原動力 (2009.3.7)
  2) よりよく生きること―夢の役割 (2010.7.8)
  3) 「夢を持つこと」とは何か?―人間として成長・発達すること (2012.2.12)
(3) 「夢」の実現過程を描く
  1) 目標設定用紙を書いてみて (2008.6.1)
  2) 『おおきく振りかぶって』から学んだ目標設定の具体化方法 (2008.5.31)
  3) 『おおきく振りかぶって』の長期目標設定用紙について (2010.6.27)
(4) 生きることとは何か―「夢」に対する私の関心の原型
  1) 広島井口高等学校の地理科を履修した生徒たちへ (2007.7.26)
  2) 「生かされる」強制力と「生きていく」推進力 (2008.2.20)
  3) 「生きる」ための出発点―生活綴方によせて、現状を知ること (2008.5.4)

2.教育試論
(1) 語源から考える―『漢字源』を使って
  1) 語源から考える「教育とは何か」 (2009.5.12)
  2) 語源から考える「学習」とは何か―教育と学習との不即不離 (2009.5.27)
(2) 発達状況に応じた教育・保育とは?
  1) 発達状況に応じた保育について【1歳児】 附・各時期ならではの経験を積むこととは? (2011.6.10)
  2) 発達状況に応じた保育について【2歳児】 (2011.6.13)
  3) 発達状況に応じた保育について【3歳児】 (2011.6.15)
  4) 発達状況に応じた保育について【4歳児】 (2011.6.16)
  5) 発達状況に応じた保育について【5歳児】 (2011.6.20)
(3) 道徳教育から考える
  1) 道徳教育はなぜ必要か (2009.4.15)
  2) 「道徳」の語源― (2009.8.31)
  3) 「公徳」について (2008.9.12)
  4) 道徳教育の「教科」化について (2008.9.3)
(4) その他の観点から考える
  1) 新しい小学校社会科はこう変わる?―2008年学習指導要領公示前に (2008.1.18)
  2) 教育カウンセリングと教育相談 (2008.4.29)

3.教育学試論
(1) 教育学と教育史
  1) 教育学としての教育史―「教育とは何か」を考える資料 (2010.1.27)
  2) 教育史研究とは―教育問題を歴史から理解する (2007.1.22)
(2) 教育学の役割
  1) 教育学者は何をすべきか?―教育学研究と教育学教育 (2010.2.1)
  2) 教育学とは?―教職の基礎教養 (2007.8.8)
  3) 「教育研究活動」とは何か―教育学研究と教育研究とをつなぐ (2008.7.15)
(3) 教育とは何か―教育を考える基本的枠組み (2012.2.12)
(4) 明治中期における教育学の制度化―教育学史で教育学を考えるための序論 (2011.3.30)

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