教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

ガンバリズム一辺倒では何も解決しないんじゃないか

2013年04月25日 22時09分29秒 | Weblog

 ごぶさたしておりました。
 信じられないくらい仕事量が増えています。とくに、5倍くらいに増えた校内分掌の会議・作業量が。授業・授業準備や博士論文の修正はもちろん、来年度の教育実習先の選定も始まり、学生や園とのやりとりも加わりまして、現在「わやくちゃ」になっています。
 実習指導は、限られた時間の中で、毎日動く状況に応じて対応していかなければならないので、集中力を使います。判断を間違えられないので、気力も。疲れ果てる中で、次から次へと事務仕事が増えていく…何コレ。

 曲がりなりにも仕事は済んでいくので、一つ一つ充実感が残るのは救いか。
 それから、このところの授業の手応えがとてもよいので、うれしい。
 …そんなこと言っていると、明日の授業、失敗しそうでこわいですが(^_^;)

 とにかく、情報をインプットする間がなくて、困ってます。
 任された任務の範囲内で、仕事の合理化・整理を提案し、仕事の質維持向上と時間捻出とを両立する根本的な改善策を練っていますが、まだまとまってないし、効果が出たとしてももう少し時間がかかるんだよなぁ。

 「そんなこと言ってられない」とか、「がんばらなければならない」とか、「ガンバリズム」一辺倒では何の解決策にならない。

コメント
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