本日11:00より、安佐北区民センターで広島文教女子大学合同発表会が開催されました。文化系サークルの発表会です。ステージ発表、展示など、いろいろで した。学生の多忙化が進み、大学のサークル活動もさみしい昨今ですが、がんばって活動しているサークルの成果発表の機会でした。
点数は少ないながらも、レベルの高い発表もかなりあり、感動しきりでした。
午後から、当番として初等教育学科幼児教育コースの出し物である「こどもひろば」に出席。午前中は子どもが少なかったのですが、午後の発表が終わってからどどっときまして、幼稚園の小さい一クラス分くらいの子ども集団ができました。
子どもが増えてきて、対応する学生が少し足りなくなったので、私も少しいっしょに遊びました(笑)。新聞プールは、子どもがすぐに自由な気分で盛り上がる、なかなか優秀な遊び環境です。新聞プールに誘うやり方もわかってきました。いい勉強になりました。
その隣では、大きな紙にクレヨンでお絵かきしたり、折り紙などをするスペースがありました。新聞プールを盛り上げるため、飛び入り参加の地元男性が「宝」を作って探させたところ、子どもが自分たちでも「宝」を作り始め、宝さがしを発展させていきました。最後には20くらいの宝が…(笑)。私はというと、プールから出た新聞を入れ直しながら、宝の数と見つかるまでの時間を考えたり、子どもの集中持続との関係を考えたり、熱中しすぎて取り合いになりかけるが折り合いをつける姿を見かけたりなど、興味深い子どもの姿を観察する時間になりました。思わぬ「拾い物」です。