教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

また一つ歳をとりました

2018年04月18日 22時58分13秒 | Weblog
 先日39歳になりました。
 妻にも盛大に祝ってもらったのですが、翌日、ゼミ4年生からお祝いにケーキをいただきました。写真はそれです。最近4年生がやさしい(笑)。
 そのあと、2年生のゼミでした。今年度新しく入ってきたゼミ生10名はとても生きが良いです。読書会形式だったのですが、1コマ意見が途切れないので本当に驚きました。これが続けば、とてつもない境地に達してくれるのではないかと思うくらいの勢いでした。すごい。本当にすごい。
 チューター主任をしている1年生も、いい感じにスタートを切ってくれたように思います。自立・協同という目標を掲げて方向づけてやっていますが、学びたい、いろいろやってみたいという雰囲気が学年のあちらこちらで高まっています。学べる機会・環境をたくさん作ってやることが我々教育機関の使命です。この人たちの成長も楽しみです。
 H大での非常勤も、自作テキストあり講義にAL方式を取り入れた授業をはじめました。小レポートを見る限り、いい感じに学生たちの思考が進んでいる様子。昨年度後期の授業も同様の形態をとって好評だったのですが、他大でも生かせる感触を得られました。自信になります。

 腰の調子は一進一退ですが、総じて快方に向かっているといったところ。研究に手を付ける時間がない。そろそろやらなきゃ。ただ、おおむね教師としての仕事は順調の様子です。
 いい歳の取り方ができているのかな。30代最後の年をどう使うか。試案のしどころです。
コメント
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