Sunday Songbook Playlist

2006年04月30日 | Sunday Song Book

<04月30日プレイリスト>
[100%リクエスト!]
リンダ/ゴスペラッツ "ゴスペラッツ" '06
HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN/
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL "PENDULUM" '71
THAT'S THE WAY A WOMAN IS/THE MESSENGERS '71
GOTTA GET A HOLD ON ME/MARGIE ALEXANDER '77
THE WATER IS WIDE/KARALA BONOFF "RESTLESS NIGHTS" '79
DAZED & CONFUZED/JAKE HOLMS
"THE ABOVE GROUND SOUND" '67
THEME FROM DR. KILDARE/RICHARD CHAMBERLAIN '62
僕の中の少年/山下達郎 "僕の中の少年" '88
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■内容の一部を抜粋
・ゴスペラッツ
ラッツ&スターから鈴木雅之、佐藤善雄、桑野信義、ゴスペラーズから村上てつや、酒井雄二が参加したヴォーカル・グループ。4月19日にリリースされた『ゴスペラッツ』に竹内まりやの「リンダ」のカヴァー・ヴァージョンが収録されています。

・Have You Ever Seen The Rain
邦題「雨を見たかい」。1971年、ヴェトナム戦争真っ盛りの時代に作られた曲。"Rain"というのは「ナパーム弾」のことだという説がある。タツローさんは隠れC.C.R.ファンでジョン・フォガティーの大ファンだそうです。

・The Water Is Wide
カーラ・ボノフは十代のころに、このトラデテショナルの採譜をしたピートー・シーガーをはじめウィーバーズ(フォーク・グループ)の人に直接手ほどきを受けギターを習った。その中でこの「The Water Is Wide」を覚えたので生粋の正統的な後継者。邦題「悲しみの水辺」。

横たわる海は広く渡ることができない
私たちには飛ぶ羽もない
私たちを乗せてくれる船を下さい
二人で漕ぐわ
私の愛しい人とそして私と

タツローさんは間違ってベスト・アルバムを持ってきたそうですが、
曲のクレジットは
ベース:ケニー・エドワーズ
アコースティック・ギター:カーラ・ボノフ&ジェイムス・テイラー
アコーディオン:ガース・ハドソン
ヴッキング・ヴォーカル:ジェイムス・テイラー、J.D.サウザー

・古今亭志ん生
リスナーから「志ん生のCDでお薦めは? できればデジタル・リマスター盤で」との問い合わせに、「最近、ポニー・キャニオン系から通販で48枚が出たのでよりどりみどり、演目は好みがあるから」とタツローさん。それでもお薦めとして挙げたのは「五人廻し」とか「替り目」のキャラクターがきれいに出るやつとか、人情話ものの「子別れ」、代表作の「黄金餅」、「火炎太鼓」でした。

■リクエスト・お便りの宛て先
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
05月07日は、引き続き「100%リクエスト!」

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