こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

ハリウッドの異星人戦略ものは

2008-04-17 19:14:48 | Weblog
アメリカを侵略する異星人は、卓越した武器を持っている。
これをベトナム・アラブに例えれば、異星人が何になるかは明白だろう。

ディスカバリーチャンネルなどで、米軍の武器を紹介しているが、ほとんどが、対地上兵器で自分たちより弱い存在に効果的に発揮するように考えられている。
知恵と勇気で対抗するようなストーリーは、テロとはどうちがうんだろう?
唯一違うのは、異星人は都合よく中枢部まで進行出来るよう隙を見せてくれる。が、アメリカは隙を見せない。だけの違いしかない。
また、一カ所爆発しても連鎖反応で致命傷にはならない事だろう。
異星人の侵略が地球人のレジスタンスでも、一カ所だけの被害ですむなら地球側に勝利は無いだろうからね。

自分が異星人の侵略者だとしたら、1kmくらいの小惑星を10個ほど地上と会場に落下させるね。何処に落ちたとしても、2年後には職力危機が起きて人類の力が弱まっているだろうから侵略は簡単だろう。
ハリウッド映画は、どうしても軍事力に偏ったストーリーになるんだろう?
ライフル協会が後押ししているのかな?
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羽ばたかなくては翼を持っていても飛べはしない

2008-04-17 18:48:19 | Weblog
才能を持っていても的確な動きをしなければ、自らの能力を発揮出来ない。
ふと、思いついた事だけど、にたような言葉は、沢山あるんだろうね。
ダイヤモンドも原石のままなら、石くれと同じ価値しか無い。
一期一会は、一瞬の命の価値を認めなければ人間関係からの逃げ口上にしかすぎない。
今だけが大事とは、過去と未来のつながりを蔑ろにしていると認めているようなもの。

環境問題で一番重要なのは、「人間」が快適に生きる事が出来る環境を維持する事。
環境汚染で新たな病気が発生する事が怖いだけなんじゃないかな。
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???紀元前1万年

2008-04-17 09:20:43 | Weblog
映画館で本編が始まる前に予告編で、「紀元前1万年」を見たんだけど。
時代考証はめちゃくちゃだよね。
冒頭に「ステップ気候らしい場所にマンモスと人間がいる」大丈夫。

「砂漠を超えて人間が移動する」地域によってはあるかもしれない。

「ピラミッドが砂漠の中に出てくる」? 砂漠の中にいきなり文明を発達させるのはどうなんだろう?多くの人間が定住するには近くで作物を栽培しないといけないのだが、そのことは無視しているんだろうか? エジプト地域だとしたら、この時期は砂漠化していなかったんじゃなかつたっけ?

「マンモスが砂漠の中で使役されている」? マンモスは高温乾燥の土地で生きていられるの?

サーベルタイガー?も生きている。

娯楽作品にケチをつけても仕方が無いけど、ターゲットとなるのは年齢層の子供が誤った歴史観を持つのは、環境問題を考える点からはどうなんだろうね。
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もう、心の闇なんて言い方やめようよ

2008-04-17 07:05:47 | Weblog
事件が起こるたびに「犯人の心の闇」がどうとかこうとかすべてのワイドショーで言っている。心には光と陰が同居しているのは、すべての文化・文芸で言われ続けている事であって、犯人だけに影がある訳ではないのにね。
犯罪が起きると「犯人の闇が理解出来ない」こればっかりのコメントされる。これは嘘だ。
自分が体験したり見聞きした嫌な事を拡大解釈すれば、犯人の心を想像出来るはずなのに、発言したときの視聴者からのクレームを恐れてなんだろう、「分からない」を連発する。
推理小説・ドラマを見ていれば容易に犯人の気持ちを想像出来るはずなのにね。
こんな報道を見るたびに、犯罪予備軍に犯行の理屈付けを与えているように思える。
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映画「モンゴル」見てきました

2008-04-17 06:54:33 | Weblog
チンギスハーンがテムジンと呼ばれていた、幼少から青年の頃の話で、日本人にはほとんど知られていない。
ハリウッド映画みたいな、男女間の心の動きに重点を置いていない展開が気持ちいい。
この映画を見て感じる二つの絆は、夫と妻。男同士の友情。

女性の美しさの基準を当てはめない。アジア的な待つ女性が強い女性。がテムジンの行動を助けている。日本的に言うと「内助の功」をこの映画で見るとは思わなかった。
この内助の功だけど、男の度量も試されているようで、現代だと難しいものだろう。
なにせ、テムジンの妻の行動は今の男たちに何処まで許容出来るか・・・

友情のために慣習を破り戦いに兵を出す。
慣習のために友と戦う。
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