こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

選挙直前で、一票の格差を調べてみた

2009-08-27 15:34:21 | Weblog
ブラウザーをスタート画面に、ニュースページを設定している。
その中に、バーチャルで一票の価値を調べるリンクが有る http://www.ippyo.org/index.html
私の場合は、衆議院で0.48。参議院で0.23。半人前と1/4人前である。
一票の格差を巡ってはずいぶん前から言われているが、現役政治家本人の生活に関わっているから、
是正を本気でやるとは思えない。
格差を無くす方法を考えてみた。
 選挙区の人口比率を一定にするのは困難だから、選挙区を無くすのはどうだろう。
国会議員は、地域の代表ではなく、国の代表という建前を優先させる。
現在の名簿順の当選ではなく、力行者が出そろったら、その人数を有権者で割って、一人当たりの候補者の人数を揃えるのだ。
有権者には、北海道から沖縄まで、無作為の候補者のリストが郵送される。
その中から一人を選べば、地元の利益優先の候補は減らせるだろう。
もっとも、投票用紙と集計作業の困難さで、時間と費用がかかってしまうが、
基本的人権が優先されるから、許されるんじゃないか。
実際的には、都道府県内の立候補者での調整になるんだろうけど。
コメント
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