今まで気がつかなかったが、肝心な事を忘れている。
山・崖崩れを報道していながら、都市部の道路で透水性を褒めているように報道していたのだが、一番肝心なのは地盤の保水・浸透能力だろう。
降水量が1時間120ミリの雨を地下にながせる舗装を実現させたとして、その下にある土地の透水能力はどれだけあるのかは誰か調べているのだろうか?
保水能力が高い筈の山で地滑りが問題ななっているのに、粘土層や砂地が入り組んでいる平地の地盤調査はどうなっているのだろうか?
最近の建物では、地質調査が義務づけられている建物周辺のデータはあるだろうが、2階建ての個人住宅では地盤調査を義務づけていないので、分からないのが実情だろう。
アスファルトやコンクリートでの舗装をはがしたとして、雨を完全に吸収している土地はどれだけあるのだろうか?
これからの都市部での建築基準に、建築面積辺りの一時的な雨水貯蓄量を義務づけるようにした方がいいだろう。
山・崖崩れを報道していながら、都市部の道路で透水性を褒めているように報道していたのだが、一番肝心なのは地盤の保水・浸透能力だろう。
降水量が1時間120ミリの雨を地下にながせる舗装を実現させたとして、その下にある土地の透水能力はどれだけあるのかは誰か調べているのだろうか?
保水能力が高い筈の山で地滑りが問題ななっているのに、粘土層や砂地が入り組んでいる平地の地盤調査はどうなっているのだろうか?
最近の建物では、地質調査が義務づけられている建物周辺のデータはあるだろうが、2階建ての個人住宅では地盤調査を義務づけていないので、分からないのが実情だろう。
アスファルトやコンクリートでの舗装をはがしたとして、雨を完全に吸収している土地はどれだけあるのだろうか?
これからの都市部での建築基準に、建築面積辺りの一時的な雨水貯蓄量を義務づけるようにした方がいいだろう。