バンパイヤものと異星人ものを合体してみた

恒例のトランシルヴァニアとは限らないが，おもむきのある森の一角と，その近くにある電波望遠鏡施設で始まる。
今まで読んだ物では、バンパイヤ自体が異星人だったのが多い。しかし，ちょっとだけひねりを加えて
バンパイヤが絶滅危惧種で，補食対象である人間とともに、地球で保護される為に運ばれて来た。と言う設定。
頻繁に目撃されるUFOは、現地の生態調査にやって来た管理者だった。
当初の目的とは違い，バンパイヤの数がさらに減って来て，増加の一途をたどる人間に危機感を持って，職務として人間の駆除に乗り出してくる。
まずは，バンパイヤ達を保護する為に，現地にスタッフが乗り込んでいく。

ここから先は，各自の考え方や得意分野によるので，好きに書いてくれ。

個人的にドンパチを見たいので，
まず，バンパイヤ達を秘かに安全な場所に退避させなければならない。
その行動が，テロ行為として各国の当局に察知されてしまう。
しかし，テロ組織の方が出し抜いて，各国の組織に手ひどいダメージが出続けたので、各国が協力して秘密組織を立ち上げて，対抗する事になる。
最初は成果を上げるのだが，次第に反撃されて組織が壊滅に向かっていく。
組織立て直しの為に向かい入れたのが，バンパイヤの子供だった。
その子供も保護しようとする管理者達と，それにつけ込もうとする人類。
子供はどちらを選ぶのか? そして，人類を適正規模にする為の手段が明らかになる。
結末に向かい，怒濤の展開を見せる!!

と考えただけで、満足してしまうから，ちっとも書けないんだよな・・・

ごく狭隘的四次元人を思いついた

一般的に思われている四次元の定理に、縦・横・高さに時間を認識し移動できる世界の存在。とされているのだけど
よくあるＳＦネタで，時間ループがあるる
もしも、時間ループに嵌ったものが、そのループに対し影響を与えられるとしたら，与えられる側から見たら，四次元人だと思えないか?
ループに入った記憶があるなら，未来の記憶を持っているわけだし，何通りの結末を知っていれば，適切な指示を出せる事になる。
こうなると、第四の立脚点（次元）は、記憶という事になってしまう。

では、五番目は何になるんだろう? 予言や千里眼となってしまうのだろうか?
でも、時間ループしていれば，未来なんて意味が無くなってしまう。
シュレディンガーの猫の両方を、同時に見続けられる種族でなければならなくなるのだが、それ自体の存在も枝分かれ的に拡大する事になる。
そのとき，肉体は必要だろうか? 枷でしかないんじゃないか?
スーパーコンピューターの演算にも似た構造が思い浮かぶ。

やっぱり、見たものでしか想像できない・・・・