こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

設定2

2014-07-18 20:20:06 | Weblog
地球の被害を知った宇宙艦隊は、動揺を隠せず,地球本部に確認をした。
事実第ダメージを受けていたが,侵略群(敵?)本体を地球に入れなければ,立て直しは可能だとして,絶対に勝て! との激が下る。
宇宙での激闘は,地球側の地の利を生かした作戦で,敵を土星付近まで押し返す事に成功した。
地球側の損害も激しく,宇宙船の6割を損失,地上の7割の人口が失われた。
地球人は潜入した敵を狩り尽くし,土星に潜む敵に対しての憎悪をかき立てた。
兵士を大量に作る為には,クローンを解禁しなければならない。
宇宙戦艦の増産と,地上防御増強,やる事は膨大にあったが,人手が足りなさすぎた。
クローンを大量生産したとしても、成長まではコントロール出来なかった為に,整備員として使えるまでには15年は罹ってしまう。
そこで,いくつかの宇宙船を使って,太陽光をエネルギーとした,高速連射型の大型(直径1kmの小惑星を破壊出来る)レールガンを月と衛星軌道上に設置して防衛させた。
土星まで後退させたとはいえ,放っておけば力を蓄えるのは必定なので,時間稼ぎをする事となる。
しかし,地球からの補給が厳しいのは分っているから,むやみに攻撃も出来ない。
にらみ合いが始まって10年が過ぎた。
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