こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

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2014-07-28 19:35:25 | Weblog
10年間、地球側は宇宙空間で少人数乗りで、破壊力のある2種類の武器しか搭載していない船を、数多く作る事にした。
土星周辺の岩を隕石爆弾として攻撃してくるだろう,敵に対しての備えである。
船のスピードと方向を変えるだけの威力を持っていれば,地上への破壊を途中で軽減出来るだろうという事。と,増援が見込めない敵をとにかく数で圧倒する事だった。
月には大火力の兵器を備えた。
深刻なダメージを受けた細菌兵器と化学兵器への対抗処置は終わり,それを発展させた兵器も予測がある程度で来た。
地球上の大多数は,敵は土星に居ると知っていたし,他校手段は闘う事だけと身にしみて分っていた。
戦闘以後に生まれた子供達に、まず教育するのは「敵を追い払え・先祖の仇を討て・勝たなければ未来は無い」であった。
5歳になれば、遺伝子検査を含むしたい調査がおこなわれる。
10歳では,軍事・科学・医療の大まかな進路が決定される。
三つの分野以外には,観測とインフラ・娯楽分野への配置があるが、人気はない。敵に勝つ為には必要では有ると教えられるのだが,精神的に幼い子供達にはどうしてもヒーロー願望からは遠いのだろう。
15歳で,細かい分野に絞られ
20歳で配属が決まる。
そこに、主人公達が配属される事で物語が始まる。
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