こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

新型コロナ報道について

2021-01-31 04:55:33 | Weblog
新型の感染症による感染被害は、当人の身体的な苦痛も大変なのだが、周辺の人たちの患者への無理解による精神的な被害の方がより重症だろう。
まず、自分が感染する子への恐怖から、感染者を遠ざける為に過剰に感染者を傷つける行為をやめるべきなわけだが、感染症が直ってからも、遠ざけるための言動を続ける人がいる。また、自分とは全く距離的に感染するのが不可能な人たちを攻撃して、自分の不満を晴らす人たちがいるのも事実である。
マスコミがこれらの感染者をまるで、加害者のように報道するのだろうか?
重傷者の患者が増えるのが問題なのはわかるが、冷静に対処すればかなりの命を救えるのは分かっているのに、医療従事者が不足する。だの危機感ばかりを煽っていてる。スタッフが不足する入院病棟が少ない。問題点がわかっているのなら、解決策を報道するのがマスコミとしての使命なんじゃないか?
病院が足りないなら、作ればいい。日本の建築技術なら、質の良いプレハブを改良すれば、重症化していなければ入所できるアパートならいくらでも作れるだろう。土地は閉鎖された小学校の校庭を使えばいい。塩漬けされた滞納した税金対策で収容した土地でも構わないだろう。
柔軟な発想をすれば、自分にも簡単な提案はできるのだから、専門家に直接インタビューできるマスコミ各社なら具体的な案をいくつも取り上げることができるだろうに。

イギリス型変異株として報道されているが、生物が遺伝子の突然変異で千種類ある突起のうちいくつかが変わったくらいで、ワクチンが聞かないかのような報道をする番組があるとのことだが、インフルエンザの香港型やスペイン型みたいに全くワクチンの種類が変わることはないので、今できているワクチンは効くんだと視聴者を安心させる方向に何故やらないんだろう?
視聴者の不安が高まる方が、視聴率を稼げて、CMのスポンサー料金を稼げるからだとたら、アメリカのペイ放送を日本で本格的に実施したらいいんじゃないか。そうすれば視聴者を不安にするだけの番組は無くなるだろう。

コメント
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