こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

待った無しの政策なんてあるんだろうか?

2010-09-16 13:12:33 | Weblog
政府が零細企業の事を真剣に考えているのなら、一時的にでも国有化してしまえばいいんじゃない。
国有化した起業の協力を多いにすすめてもらって、国際競争に勝ち残れるだけの仕組みを作ってもらう。
国は資金面のサポートを行い、口は出さない。
それくらいの事を、実際に出来なくても、一つの方向としては有り得る。くらいは口に出せばいいと思うんだけどねえ。

で、選挙の時のマニフェストを直ぐに実行しろ。といいながら、予算はどうする? と発言するのはもっともなのだが、そこで放送を止められてもどうしようもないだろう。
マスコミは、国家予算を家庭に置き換えて説明するのだが、それだったら、お父さんが遊びに連れて行くと子供に約束したが、会社が倒産しかかっていて給料が減らされて、遊びに行くお金のゆとりが無くなってしまった。それでも約束を守る為に借金をしてでも連れて行くのが子供の為なのか?
までを言うのが、偏りの無い報道だと思うんだけどね。

大体、家族間の約束で、待った無しで実行しなければならないものって何があるんだろうか?
今実行しなければ半日後に死別するくらいに切迫した事情でもあるのだろうか?

子供の問題で「直ぐに切れる。感情をコントロール出来ない」と騒いでいるが、有権者はきちんとコントロール出来ているのか?
感情のコントロールと将来を考える事が出来るのなら、もう少し待つだけの分別を持っている筈だけどね。

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