こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

消費税という名前が良く無いのでは?

2010-06-20 07:18:24 | Weblog
消費税見直し「10%」が最多 参院選候補者アンケート(共同通信) - goo ニュース
本来なら所得にかかる「直接税」に対して「間接税」と呼ぶのが当然だろうが、当時国民の受けが悪いからという理由で「消費税」に夏てしまったと記憶している。この名前から「消費」する物全てに一律課税するのが当たり前みたいに誰もが思っている。
ワイドショーで外国の間接税を説明する時には、生鮮食料品とそれ以外の税率が違う事を説明している。
日本でも「生鮮食料品」「加工食料品」「菓子」で税率を変えていいと思う。税率が高くなる業社は反対するだろうけど。
例えば「米」: 玄米や精米は3% ご飯のパック商品は5% 飲食店で食べるのは10%でもいいと思う。精米が安くなれば多くの人が買うだろうから、自給率も上がるんじゃない。そうすれば減反保証金も廃止出来るかも。
水だって、「水道水」と「ボトル」と「その他の飲料商品」で分ければいい。

目的税には賛成だという人も多いので、何に使う税なのかをはっきりさせる。
10%のうち2%は高齢者福祉、2%は教育と健康など、省庁が監督するサービス業で替えてもいいかもしれない。が、公務員給料は税収の何%と金額を決めずに、国民の景気に直接左右されるようにすれば、怠けている職員は減ってくるだろうと期待する。

肝心の間接税の名前だけど、生活税って方が生々しくて国民も税金の事を深く考えるんじゃないかな。

そうそう、宗教も生活の一分だから、全ての団体に1%をかけて、査察出来るようにすればいいんじゃない。

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