こんなこと考えました

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原発の事故が起きているのと無事故の違いは何?

2010-06-20 06:56:59 | Weblog
原子力の利用促進表明=CO2排出削減で?APECエネルギー相会合(時事通信) - goo ニュース

CO2の排出が少ないから原子炉を新たに作りたいのは分かるが、アレルギー的に受け入れられない人達もいる。
現にいくつかの原子炉では、故障が相次いでいる。点検ミスや機材の劣化など色々あるだろう。でも、問題なく稼働している原子炉の方が多いんだろう。が、施設が古くなって稼働停止になる原子炉がいくつもある。
そこから出るプルトニウムの再利用の為の施設「もんじゅ」の安全性が疑問視されている。
いまさら石油を原料とした火力発電所を新設するのは、脱石油のエネルギー確保の点から馬鹿げているが、原発を作るとなると地元住民(よりマスコミの過剰報道)からの反対で長引いてしまうだろう。
そこで、事故を起こしている所と起こしていない所で、何が違うのかをはっきり説明したらどうなんだろう。
「材料」「工事」「点検」「管理者」なのか? どこに差があるのかをはっきりさせないと、海外での入札で負けるんじゃないの?

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