こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

人権の公平と職による貴賎をなくすためには、

2008-03-09 15:55:37 | Weblog
労働時間による賃金を、役職や職種によって差をつけない。
大統領だろうが、清掃員のバイトであろうと同額にする事。
責任が大きかったり、専門知識を持っているから、現在では賃金に差があるのだが、それは、個人の好奇心や成長欲に任せるのがいいんじゃないか。
楽して金儲けをしようとするから、犯罪や美味しい所だけをつまもう。とする者が増えてしまう。職業として登録して、きちんと働けば頑張った分だけ収入が入る。
そして、現金を廃止して、全部電子マネーにして、労働以外の入金は認めない。
遺産相続や、企業・個人間の貸し借りも認めずに、金を借りたければ、銀行との直接交渉以外は認めないが、貸し出しのハードルは低くする。
個人サービスなどの職種もあるから、個人がサービスを受けた場合は、個人用のカードライターで労働時間とサービス内容を登録する。
個人の管理が厳しくなるだろうが、料金が発生しなければ自由に行動出来る。
また、ハッキングなどで不当に料金をだまし取ろうとしても、1日24時間以上の労働は不可能だし、何日も24時間の労働を続けられる訳は無いので、チェック機能を厳しくすれば、かなり不当請求は防げるだろう。また、認知症の人への度重なる詐欺にも効果はあるだろう。

まあ、このシステムが完成するのは30世紀より後かもしれないけどね。
物を移動して、物の差額で利益を得る事を無視した方法だからね。競争主義の現代では不可能だもの。
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