現在発売されているライトノベルでメインを張っている分野の一つに、魔族を悪役にした勇者系の話がある。
最近は、パーティーに裏切られて、復讐したり出世して見下したりするのが流行っているが、少し前までは、人族が魔族と戦って負けそうになった時に、颯爽と現れて現状をひっくり返して、魔王を討ち果たして人属を滅亡の危機から救う。という話ばかりだった。最近は、魔族側に育てられた人間を主人公にした作品も増えてきている。
自分が見たり読みたいものの中に、人が増えすぎたために、自然環境を壊させないため又は復活させるために、人の数と生息地域を縮小するために、一時的に現れては、調整が済めば消えてなくなる。また増えすぎた時に現れる。
そんな話を面白く書いたものを読みたい。と思ったりしている。
だが、そんな話だと一話完結してしまうので、誰も描きたいとは思わないだろう。
人類を間引くのは、流行り病や戦争があるからね。
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