三密を防ぐため、選挙はできないだろうが、いずれ電子投票も考えられるようになるだろうが、不正ハックによる書き換えが問題になるだろうから、当分はダメだろう。
さて、選挙の見直しを今のうちにできないだろうか。名前を書いてもらえない立候補者を救済するための組織票を潰す意味で、比例区を廃止するのが妥当だと思う。そして、国会議員を選出する立候補地を、住民票により再配分して、選挙区を再編する。国会議員の口出しは一切認められない。選ばれる立場のものが選ぶ方法に口出しするのは、違法性が増すのは、どの世界でも常識だろう。
自分の不都合は隠していいことばかりをPRするのが今の選挙活動なのだから、反対勢力のネガティブキャンペーンを事実のみ認めたらどうだろう。
事実でないことを不正があったかのように問題視していたり、犯罪会社からの政治資金を受け取ったりしても知らん顔をしたり、多重国籍を無視したり、そのようなことを選挙活動中に説明を求めることを合法化する。もし、ないことをあったかのようにPRした場合は、選挙権の剥奪と罰金に加え、禁固刑を次の選挙が終わるまでする。
もしくは、立候補地を選べなくする。これにより、人間関係による票田を利用することなく、政策論に重点が置かれるようになる。地元人気取りの政策では当選できなくなるだろう。
投票する側も、顔も知らないどこの馬の骨とも知らない奴に投票する気はなくなり、投票率は少なくなるだろうが、投票する人たちの熱意は上がるのではないだろうか。その方がより、日本全土のことを考える議員が誕生しやすいと思う。