昨夜のマッコリが頭痛を誘発しますが、ウォーキングの日なので、ホテルの朝食バイキングをしっかり食べて出発!

昨夜「国際交流のゆうべ」が開かれた、コンベンションセンター前が出発地点。
参加者は久留米より少なめに見えますが、いろんなイベントが用意されていて、お祭り的に楽しめます。

会場の片隅で作られていた、長い長いサンドには…

シンボルの菜の花がトッピング。来訪者へのふるまいに、ありつくことができました。
韓国のサンドイッチやパンに、あまり美味しいイメージはないのですが、さすがはロッテホテル謹製。実にうまかったです。

10kmコースが出発していった後には、なぜかマジックショーが始まり、終わったところで、5kmコースの出発とあいなりました。

久留米だと あちこちに誘導担当の人がいますが、こちらではあまり見当たらず、看板が目印です。市街地ではない分、道も広く、安心して歩けます。

そしてこの自然環境!気候もちょうどよく、海沿いの風景を眺めながらの、気分がいいウォーキングです。

道端にはレンギョウの花も。

橋の上の目立つ位置には、久留米つつじマーチと久留米市の懸垂幕もかかっていました。
くるっぱ君、祝!海外進出。

石ころの海岸には、海岸でご飯を食べる人たちが。済州島は海女さんが活躍する島でもあり、とれたてのアワビやサザエを食べられるそうです。「あまちゃん」の観光海女を思い出しました。

花園では、菜の花が満開! 黄色い絨毯という例えがぴったりです。
久留米も、筑後川河川敷の菜の花がシンボルですが、防災上の要請から近年急速に姿を消しつつあります。こんな菜の花畑をあえて作れば、新たな名所になるかも。

谷にかかる、天女の橋。わずか5kmでも、海から谷まで、変化に富んだコースです。

…と歩いていましたが、時間も押してきたということで、コース中盤ながらバスに迎えに来てもらうことに。ウォーキングとしてはやや不完全燃焼で、来年は20kmを歩いてみたいものです。
昼食は、なぜか日本ナイズされた内装のレストランで、豪華な海鮮鍋。辛いスープの中で、アワビが踊っていました。残酷だけど、うまかった!

満腹のお腹を抱え、島の西部の徳修里(トクスリ)へ。溶岩石の石垣で囲まれた、白い平屋の住宅が並び、沖縄の家並みのようです。

地域の保存会による伝統芸能、石臼挽きの披露がありました。昔ながらの衣装で、古代の実りの季節を再現します。

日本からの訪問団も交えて、一つの輪になりました。

祝祭の後は、集落を散策。玄武岩の石垣は、家々の境界だけではなく、畑や果樹園の境目にも築かれています。
石垣の長さを島全体で累計すれば、万里の長城の長さを越えるのだとか。

火山岩の大地に、休火山を仰ぎ見る風景は、八丈島を思い起こさせるものでした。
くじゅうのようでもあり、東北のようでもあり、沖縄のようでもあり、それでもやっぱり韓国であり。済州は、いろんな要素を包含した島です。

夕暮れの時間は、ヨットクルーズ体験! シャングリラ号に乗って、優雅なショートクルーズに出発です。

豪華なソファが並ぶ船内には、ワインがセッティングされていました。パンケーキは、港のパン工房で焼かれた できたてのものだとか。
大画面のカラオケセットもあり、船会社の社長さんがさっそく自慢の歌声を披露されていました。

デッキにも、客人へのもてなしが。

サザエのつぼ焼きの用意もありました。おいしかった!

もちろん、最高のご馳走は済州島の風景!
湾外に出るときに相当揺れたので、船に弱い人にとっては辛かったようだけど、僕にとっては滅多にない、贅沢な経験でした。

夕ご飯は、車で約40分走った西帰浦市の中心部の焼肉屋さんへ。名物、黒豚の焼肉を豪快に食らう! うまみのある肉に、焼酎も進みます。
店主の顔に見覚えがあると思ったら、一昨年の久留米訪問団のメンバーさんでした。当時はボランティアセンター長だったはずなのに店を興されるとは、華麗なる転進ぶりです。

テレビでは、ちょうどウォーキングのニュースが。KBSの取材も受けていたので、出てこないかにわかに盛り上がりましたが、チラリとも映らず残念。約束通り、明日夕方のニュースで放送されるようです。

さらに中心部の、夜の街へ。人口15万規模でも、そこそこ店が並んでいて、やはり離島という雰囲気ではありません。済州市の繁華街は、もっと賑わっているんだろうな。

例によって、カラオケで大盛り上がりの夜が更けていったのでした。

昨夜「国際交流のゆうべ」が開かれた、コンベンションセンター前が出発地点。
参加者は久留米より少なめに見えますが、いろんなイベントが用意されていて、お祭り的に楽しめます。

会場の片隅で作られていた、長い長いサンドには…

シンボルの菜の花がトッピング。来訪者へのふるまいに、ありつくことができました。
韓国のサンドイッチやパンに、あまり美味しいイメージはないのですが、さすがはロッテホテル謹製。実にうまかったです。

10kmコースが出発していった後には、なぜかマジックショーが始まり、終わったところで、5kmコースの出発とあいなりました。

久留米だと あちこちに誘導担当の人がいますが、こちらではあまり見当たらず、看板が目印です。市街地ではない分、道も広く、安心して歩けます。

そしてこの自然環境!気候もちょうどよく、海沿いの風景を眺めながらの、気分がいいウォーキングです。

道端にはレンギョウの花も。

橋の上の目立つ位置には、久留米つつじマーチと久留米市の懸垂幕もかかっていました。
くるっぱ君、祝!海外進出。

石ころの海岸には、海岸でご飯を食べる人たちが。済州島は海女さんが活躍する島でもあり、とれたてのアワビやサザエを食べられるそうです。「あまちゃん」の観光海女を思い出しました。

花園では、菜の花が満開! 黄色い絨毯という例えがぴったりです。
久留米も、筑後川河川敷の菜の花がシンボルですが、防災上の要請から近年急速に姿を消しつつあります。こんな菜の花畑をあえて作れば、新たな名所になるかも。

谷にかかる、天女の橋。わずか5kmでも、海から谷まで、変化に富んだコースです。

…と歩いていましたが、時間も押してきたということで、コース中盤ながらバスに迎えに来てもらうことに。ウォーキングとしてはやや不完全燃焼で、来年は20kmを歩いてみたいものです。
昼食は、なぜか日本ナイズされた内装のレストランで、豪華な海鮮鍋。辛いスープの中で、アワビが踊っていました。残酷だけど、うまかった!

満腹のお腹を抱え、島の西部の徳修里(トクスリ)へ。溶岩石の石垣で囲まれた、白い平屋の住宅が並び、沖縄の家並みのようです。

地域の保存会による伝統芸能、石臼挽きの披露がありました。昔ながらの衣装で、古代の実りの季節を再現します。

日本からの訪問団も交えて、一つの輪になりました。

祝祭の後は、集落を散策。玄武岩の石垣は、家々の境界だけではなく、畑や果樹園の境目にも築かれています。
石垣の長さを島全体で累計すれば、万里の長城の長さを越えるのだとか。

火山岩の大地に、休火山を仰ぎ見る風景は、八丈島を思い起こさせるものでした。
くじゅうのようでもあり、東北のようでもあり、沖縄のようでもあり、それでもやっぱり韓国であり。済州は、いろんな要素を包含した島です。

夕暮れの時間は、ヨットクルーズ体験! シャングリラ号に乗って、優雅なショートクルーズに出発です。

豪華なソファが並ぶ船内には、ワインがセッティングされていました。パンケーキは、港のパン工房で焼かれた できたてのものだとか。
大画面のカラオケセットもあり、船会社の社長さんがさっそく自慢の歌声を披露されていました。

デッキにも、客人へのもてなしが。

サザエのつぼ焼きの用意もありました。おいしかった!

もちろん、最高のご馳走は済州島の風景!
湾外に出るときに相当揺れたので、船に弱い人にとっては辛かったようだけど、僕にとっては滅多にない、贅沢な経験でした。

夕ご飯は、車で約40分走った西帰浦市の中心部の焼肉屋さんへ。名物、黒豚の焼肉を豪快に食らう! うまみのある肉に、焼酎も進みます。
店主の顔に見覚えがあると思ったら、一昨年の久留米訪問団のメンバーさんでした。当時はボランティアセンター長だったはずなのに店を興されるとは、華麗なる転進ぶりです。

テレビでは、ちょうどウォーキングのニュースが。KBSの取材も受けていたので、出てこないかにわかに盛り上がりましたが、チラリとも映らず残念。約束通り、明日夕方のニュースで放送されるようです。

さらに中心部の、夜の街へ。人口15万規模でも、そこそこ店が並んでいて、やはり離島という雰囲気ではありません。済州市の繁華街は、もっと賑わっているんだろうな。

例によって、カラオケで大盛り上がりの夜が更けていったのでした。