「水の祭典」に向け、夏祭りのムードが次第に盛り上がってきている久留米ですが、久留米井筒屋跡はいよいよ姿を消そうとしています。
解体工事も3ヶ月を迎え、高さも次第に低くなってきました。
屋上にも重機が上がり、取り壊しの作業中です。
一方、お向かいの「くるめりあ六ツ門」地下から、大分のとり天専門店が撤退して寂しい思いをしていたのですが、いつの間にか「韓国屋台チュモン」なるお店が入っていました。
とり天の店はテイクアウト専門でしたが、こちらはイートインコーナーがお目見えしました。屋台というよりは、韓国の「粉食店(プンシクジョム)」的な雰囲気です。
ホットク(200円)やチヂミ(350円)のようなお手ごろ間食メニューから、石焼ビビンバ(500円)や冷麺(600円)、キムチチャーハン(500円)などの食事メニューまで。ヤンニョムチキン(300円)や韓国風ジャージャー麺(500円)、韓国の缶飲料(120円)といった、他ではなかなか見られないメニューもあります。
石焼ビビンバを頼んでみたら、なかなかのボリュームで食べ応えがありました。
何より、値段が安い! 久留米で韓国料理といえば焼肉屋くらいしかなく、お手ごろに韓国料理を食べられるこのお店はありがたい存在です。
願わくば、チャミスルやハイトビールなんかも取り扱ってくれると、ありがたいなあ…