Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

年末年始、東北へ【3】うまいものを食べてきた

2012年01月09日 | ■旅と鉄道
 学生の頃の旅といえばとにかく貧乏旅行、メシといえばパンか駅そばをイソイソと食らうだけでしたが、社会人になってからは、現地のおいしいものを食べる(+呑む)ことも旅の大きな楽しみになりました。とはいえ一人旅なので、かしこまった食事どころには入りづらく、B級グルメや駅弁、居酒屋メニューが中心です。
 そんな各地の、おいしいものをズラリ紹介。


 スントゥブ・チゲ@横浜・大倉山(12/28)。
 大倉山に住む妹の、お気に入り居酒屋のメニューの一つです。関東とは思えない安さで味もよかったけど、入っているお豆腐はスントゥブではない、フツーの豆腐だったのが残念!


 アジの刺身丼@茨城・那珂湊(12/29)。
 津波で大きな被害を受けたお魚市場ですが、年末ということで買出し客で大賑わい。この直前に駅そばを食べていましたが、ペロっと平らげてしまいました。


 石巻焼きそば@宮城・石巻(12/31)。
 眼下には変わり果てた街並みが広がる、日和山公園にある食堂で食べました。蒸し焼きにした麺にソースをかけて食べる、B1グランプリでもお馴染みのメニュー。あっさりした味は普通の焼きそばと別物で、なかなかイケます。日常的に食べたい味です。


 牛タンつくね串@仙台(12/31)。
 もっちりした食感は、フツーのつくねと一味違う。名物牛タンを、こんな形であれ食べられて大満足でした。


 比内鶏いいとこ取り弁当@盛岡駅(1/1)。
 山田線の暖房の効いた車内から雪景色を見つつ、至福の気分で食べたお弁当です。日本酒も持ち込んでおけば、おいしさもひとしおだっただろうな。


 盛岡冷麺@盛岡(1/1)。
 日本の冷麺としては、韓国風にとても近い感覚。麺だけは、ハサミで切るほどの固さじゃなくて安心しました。


 せんべい汁@八戸(1/2)。
 B1グランプリの常連メニューで、ガイドマップも充実。初売りの日ということで、市内では振る舞いもあっていたのですがタッチの差で間に合わず、開いている店を探し回ってありつきました。「せんべい」は普通のものと違って弾力があり、お正月ということも相まって、お雑煮を食べたような気分にもなれました。


 十和田バラ焼き@青森・三沢(1/2)
 こちらもB1常連メニュー。三沢の、某高級旅館内の屋台村で食べましたが、さすがに値段も千円と「B級の中のA級」です。まずかろうはずもなく、夜10時という時間でしたがぺろっと平らげました。


 じゃっぱ汁@青森(1/3)。
 アラがごろごろ入った、温まる冬の青森の味覚。地酒の「田酒」もくいっと空けて、心まで温もるようなメニューでした。


 ほたて釜飯@新青森駅(1/4)。
 最新型のE5系新幹線の中で、贅沢な気分で頂きました。これまた、日本酒と合わせたかったなあ…。


 牛タンカレー@仙台空港(1/4)。
 保安検査場内、搭乗口前のスタンドで食べた名物?料理。刻みノリをかけて箸で食べる、カレー丼的なメニューでした。

 いつもバタバタとしたものになりがちな僕の旅ですが、旅先の街ではゆっくりと時間を取って、おいしいものにありつきたいものだと思ったのでした。

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