年末年始は九州を出なかった代わりに、成人の日3連休は北近畿・山陰方面へと遠出することにしました。
初日は朝早い時間に、北近畿方面の「お目当て」の列車を予約したので、前日1月6日(金曜日)の夜、新幹線で福岡を立ちました。
仕事を終えられる時間がはっきりしなかったので、大阪までは自由席の券を買っていました。大阪行くなら「みずほ」「さくら」のゆったり指定席が好みなのですが、自由席は狭い5列シートなので、速い「のぞみ」をチョイス。
食堂車がなくなって久しい新幹線。駅弁もいいですが、今回は出発前に阪急のデパ地下で、惣菜やワインを買って持ち込みました。ちょっとした工夫で、自由席でも贅沢な気分になれます。
今回の旅では、博多発、新大阪・福知山・鳥取・出雲市経由で新山口に至るルートの片道きっぷを求めました。帰路の新山口⇒博多間は、別途ネット割引で購入です。
JRの運賃は、距離が長くなるほどキロあたりの単価は安くなる遠距離逓減制を採用しているため、なるべく長い一筆書きルートを取ると、トータルでは安くきっぷを買うことができます。
さらに今回は、JR西日本の株主優待割引を活用。JR株を保有できるほどの資産はないので、金券ショップで優待券を5,500円で手に入れました。
一筆書きルートだと優待券も1枚で済むので、割引効果も相対的に大きくなります。運賃だけではなく、特急料金も半額になるので、1万円近い節減になりました。
なんて連れに解説しているうちに、ほろ酔い気分で新大阪着。快速で1駅、大阪駅へ移動しました。
大阪ステーションシティも、オープンから3年半。屋上庭園やテラスは夜も開放しており、「都市登山」を楽しめます。
梅田スカイビル以外は郊外方向への風景ですが、平野に続く町明かりも美しいものです。
梅田貨物駅跡の長い長い地下道をくぐり、梅田スカイビルへと足を向けました。今はただ忍耐の暗い地下道ですが、駅跡の再開発もいずれ進んでいくのでしょう。
「うめきた」に新しいビル群が生まれてもなお、斬新な門型のスカイビルの新鮮さは失われていません。アジア圏からの外国人を中心に、観光客も大勢詰め掛けていました。
今までいたステーションシティも「高い」と感じていましたが、スカイビルからは見下ろす格好になります。梅田のビル群が、摩天楼のようです。
話題の「ハルカス」は、もやの向こう側でした。
ステーションシティに戻り、線路上空の「時空(とき)の広場」へ。18日まで、トワイライトファンタジーと題したイルミネーションで彩られています。
15分に1回、音楽に合わせた演出も行われ、見ていて飽きないイベントです。
バルが22時30分のラストオーダーで開いているのも嬉しく、生ビールとホットカクテルを傾けました。
大屋根がかかっているので天気は気にならないし、バルにはストーブと電気毛布が置かれているので、寒くもありません。大阪の冬の夜を満喫して、泊まり先の新大阪へと戻りました。
初日は朝早い時間に、北近畿方面の「お目当て」の列車を予約したので、前日1月6日(金曜日)の夜、新幹線で福岡を立ちました。
仕事を終えられる時間がはっきりしなかったので、大阪までは自由席の券を買っていました。大阪行くなら「みずほ」「さくら」のゆったり指定席が好みなのですが、自由席は狭い5列シートなので、速い「のぞみ」をチョイス。
食堂車がなくなって久しい新幹線。駅弁もいいですが、今回は出発前に阪急のデパ地下で、惣菜やワインを買って持ち込みました。ちょっとした工夫で、自由席でも贅沢な気分になれます。
今回の旅では、博多発、新大阪・福知山・鳥取・出雲市経由で新山口に至るルートの片道きっぷを求めました。帰路の新山口⇒博多間は、別途ネット割引で購入です。
JRの運賃は、距離が長くなるほどキロあたりの単価は安くなる遠距離逓減制を採用しているため、なるべく長い一筆書きルートを取ると、トータルでは安くきっぷを買うことができます。
さらに今回は、JR西日本の株主優待割引を活用。JR株を保有できるほどの資産はないので、金券ショップで優待券を5,500円で手に入れました。
一筆書きルートだと優待券も1枚で済むので、割引効果も相対的に大きくなります。運賃だけではなく、特急料金も半額になるので、1万円近い節減になりました。
なんて連れに解説しているうちに、ほろ酔い気分で新大阪着。快速で1駅、大阪駅へ移動しました。
大阪ステーションシティも、オープンから3年半。屋上庭園やテラスは夜も開放しており、「都市登山」を楽しめます。
梅田スカイビル以外は郊外方向への風景ですが、平野に続く町明かりも美しいものです。
梅田貨物駅跡の長い長い地下道をくぐり、梅田スカイビルへと足を向けました。今はただ忍耐の暗い地下道ですが、駅跡の再開発もいずれ進んでいくのでしょう。
「うめきた」に新しいビル群が生まれてもなお、斬新な門型のスカイビルの新鮮さは失われていません。アジア圏からの外国人を中心に、観光客も大勢詰め掛けていました。
今までいたステーションシティも「高い」と感じていましたが、スカイビルからは見下ろす格好になります。梅田のビル群が、摩天楼のようです。
話題の「ハルカス」は、もやの向こう側でした。
ステーションシティに戻り、線路上空の「時空(とき)の広場」へ。18日まで、トワイライトファンタジーと題したイルミネーションで彩られています。
15分に1回、音楽に合わせた演出も行われ、見ていて飽きないイベントです。
バルが22時30分のラストオーダーで開いているのも嬉しく、生ビールとホットカクテルを傾けました。
大屋根がかかっているので天気は気にならないし、バルにはストーブと電気毛布が置かれているので、寒くもありません。大阪の冬の夜を満喫して、泊まり先の新大阪へと戻りました。